三丁目のミケネコさん 2019-12-14 18:03:49 |
通報 |
…美しい。ほんとに貴方は優しい人ですね、言葉だけでなく貴方自身が太陽のようで…ついつい甘えてしまいそうになります。
(悪びれもなく甘えた言葉を口にするのは柱として些か彼に頼りすぎていると自負はしているつもりで、温厚なその性格も決していい性格とは言えない自分にさへ真正面から迎えてくれるその態度に全てを投げ出して打ち明けてしまえばどんなに楽だろうか…などと出来ないのは分かってる鬼殺隊の最高峰とさへ称される柱がそんなものでどうすると心に暗示をかけて芽を出そうとする甘ったるい感情を拭いさり、うっそりと笑みを浮かべるだけ。そんなへらりと笑い残りの団子を平らげる相手の頬を指先でつつくと「ふふふ…まるで餌袋のようですね。」と柔らかい感覚をふにふにと堪能すると手を離し、相手の言葉の続きを待つも刹那として鼓膜を揺るがす低く落ち着いた声色に目を見開いて彼の纏う空気の異変に眉を寄せるも紡がれる言葉に、無言で瞬きを繰り返すだけ「…それは、」――如何して?そう言いたかったのだがそんな逃げさへもその瞳は許してくれないと言いたげに向けられる)
…私は己の身の管理は徹底しています。肉体的な過度な労働も貴方と比べれば雀の涙程、いったい何を見てそう感じたのか教えて頂けますか?
(決して怒ってはいない、彼が何を思ってそう告げたのか確信的な答えが欲しいとそう懇願して。)
トピック検索 |