溺愛先生 2019-12-05 21:51:06 |
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(/ああ…悩ませてしまってすみません。手を当てたのは口です!分かりづらくて申し訳ないです(汗)いえいえ、大正解なので寧ろ汲み取って頂き感謝です…)
…ああ、ありがと。
( ちゃんと洗うと言って耳裏に触れるのを止めてくれた彼にホッとしつつあのまま触られ続けていれば理性ゲージが枯渇して本当にヤバかったと胸を撫で下ろして。彼に襲いかかりでもして怖がらせ挙げ句に今のこの関係も壊していたかもなんて思えばゾッとして。彼のことは初めて会った時から好きだがその期間が長くあまりにも今では距離感も近い。いっそのことこのまま兄弟になってしまうのも良いかなと真面目に思いもしたが、先程の甘えた声を出して快感に酔いしれていた姿を思い出せばやっぱりより彼の近くにいたいという気持ちも湧いてきて。泡立てたタオルを渡しながら謝る彼にそれを受け取りながら口を開く。「……謝らなくていいよ。アキは俺が気持ちいいならしたいと思ってしてくれたんだろ?…寧ろ良すぎてエッチな気分になるから…お前だったら触られるの嫌じゃないけど、俺も男だからさ…お前に変なことしないか心配なんだ。まぁお前が兄ちゃんと一線越えたいって言うなら…いつでもどうぞ?あ、体冷えるからアキは湯船先に浸かってな」耳と尻尾を垂らせしゅんとした顔をしている彼の頭を空いた手でポンポンしながら意地悪くニッと微笑んでは髪も体も既に洗い終えている彼に先に湯船に入るように声をかけて。 )
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