溺愛先生 2019-12-05 21:51:06 |
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ん、じゃあ離さない!
( 発想がユニークだと褒められて照れ笑いまた泊まりに行くことも楽しみに思って。一生離さないと言えば相手も離すなと言ってくれて頬を緩ませては相手の腰に回す腕の力を強めて元気良く離さないと頷き。自分の家がどんどん近づいてきて相手とは会おうと思えばすぐに会えるのに家につかなければいいと思うも当然現実そうは行かずに家についてしまい。一生離すなという言葉を少し本気にして家についてもギュッと離れずにいたが、相手がバイクから降りてしまえばしゅんとして。でも優しい言葉を掛けられれば笑顔を向けて「うん!兄ちゃんも俺のこと考えて寝てくれな!」とぶさかわにゃんこを腕に抱えて手を振って相手が走り去ってもしばらくそちらの方向を見て「一生離すなって言ったのに…」ムスッと一人頬を膨らますもすぐに口付けられた額に片手を当ててはへらりと微笑みを零して家に入っていき。その日の寝る前にぶさかわにゃんこと共にベッドに入るとスマホを取り出して“兄ちゃん今日はありがと!ちゃんと夕飯いっぱい食べたぞ。また明日なー”と明日も会うつもりでメールを送って布団をしっかりと被って目を閉じて )
( 約束した土曜日、昨日の夜は遠足前夜の小学生ばりに興奮して寝付けなかったが朝は相手のモーニングコールなしにすっきりと元気に目覚めて母親が作ってくれた朝ごはんを書き込むと昨日のうちに準備していた服に着替えて。服装はお気に入りのパーカーとジーンズ。それにリュックを背負っては「いってきまーす。」と元気よく家を飛び出して自転車で相手の家に向かって。「はる兄ぃ、おはよーー!」相手の家に付くと自転車をいつもの場所に停めて普段なら遠慮なくドアを勝手に開けて上がり込むがなんとなくチャイムを押しては元気よく声を掛けて )
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