溺愛先生 2019-12-05 21:51:06 |
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してるから…こうやって側にいるんだけどな…だな。せっかく貰ったんだ使わない手はないよな。
( 彼の冗談混じりの言葉にぽつりと呟く。続けられた言葉に頷いてはニッと笑って。彼の欲しい物を取るのが自分の喜び。しかし彼は自分にも楽しんで貰いたいと思ってくれているのだろう。腕を引かれながら気になるものはないかなと呟く彼と共に台を見て回っていれば珍しいおつまみの詰め合わせのような商品が並ぶ台の前を通っては「お、じゃあこの台に挑戦してみるかな」そう彼に告げて。100円を入れてはボタンを操作してお目当てのつまみが入ったボックスへとアームを近づけていき。見た感じたぶんアームの力は弱い。ボックスをがっちり掴んでもするりと滑って取れないことを察してはタグの所に引っ掻けるようにアームを操作して。一見すると検討違いの所にアームを移動させているように見えるがボタンから手を離せばアームの片方がタグへ見事引っ掛かって。そのまま片方のアームにタグが引っ掛かったまま落ちることなく穴に吸い込まれていき。「よし、取れた。アキの好きなのも入ってるから後で一緒に食おうな」満足そうに笑み浮かべて取り出し口からつまみの入ったボックスを掴んではよく見ればつまみにもお菓子にもなる彼の好きなものも入っていたため後で一緒に食べようと声をかけて )
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