√ 2019-12-01 19:16:44 ID:13df25f07 |
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>ウルスラ様
…っ、悪い、悪かったって。(流血していることがわかった上でわざと与えられた攻撃は思った以上にぴりぴりと傷口に響き。痛みに慣れているとはいっても好きなわけではない、顔をしかめるとそのまま謝り。「名前ないと呼びようがないだろ、他にいんのに吸血鬼って呼んだら違うやつまで反応しそうだし」1号で良いと思ったとでも言いたげに言葉を溢す。だが彼の言葉に危ないと感じたのも束の間、再び牙が身体へと沈むと快楽が襲い掛かってくる。咬む場所は関係がないようで、先程と変わらずに与えられるそれに口許を押さえて耐えようと。声は押さえられても足が、肩が震えてしまうのはコントロールしようのないもので。意地悪だ、と睨み付けてみるものの目には生理的な涙が浮かび、威圧感はあまりないだろう)
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