クラスメートA 2019-11-27 16:19:13 |
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………はっ?来栖さん、今なんて…ちょ、ちょっとタンマ…!
(耳に飛び込む聞き覚えのある鈴を転がすような耳に心地よい声に、寝ぼけてモヤのかかっていた意識が鮮明になって。薄っすらと開けた目にまず西日の光、そしてそれを背に微笑んでいるのは学年、いや学園内で彼女のことを知らない者はいないといっても過言ではないであろう大財閥のご令嬢、来栖未桜その人で。こちらが何らかのリアクションをとるよりも早く、まるで畳み掛けるようにして投げかけられた言葉の内容はなんとも信じがたいもので思考が追っ付かず、頓狂な声を発してしまえば自らの考えを纏めるために一呼吸おく意味でも手で一旦制して、出した結論はまだ自分は夢を見ているに違いないというもので現実を逃避するようにまた机に伏してしまって)
(/全く問題ありませんのでそのままお返事続けさせていただきますね
もしもロルに問題などあればなんなりとお申し付けくださいませ)
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