閃光 2019-11-25 23:45:45 |
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●宇宙連合
上記の通り、宇宙進出の進んだ遠い未来、様々な有人惑星が発見され宇宙人の存在は当たり前となり、地球とそれら惑星との間で「宇宙連合」が創設され、惑星一つ一つが連邦国家としてこれに加盟し宇宙の治安を司っている。一方でその強権ゆえに汚職や強硬政策などもそれなりに横行しており、反発も少なくない。
●ローグス
そうした宇宙連合への反発から生まれたのが「ローグス」と呼ばれる人々である。一言で言えば宇宙海賊であり、海賊行為や非合法商品の取引、宇宙連合へのテロ行為などおおよその犯罪行為は何でもする。その勢力は個人から宇宙連合も簡単には手を出せないほどの巨大ギルドを率いる者まで様々。
●有人惑星
地球を初め、人類と文明の存在する惑星の数々。地球のように科学の発展した星が殆どで、人類の種類も一般的なヒューマノイド型から獣人種、機械生命体に至るまで様々。
●惑星バロア
巨大な砂の惑星。しかし数世紀前にはバロア人という不可思議な民族が繁栄していた。科学の常識が通用しない魔法や妖術を用い、妖怪じみた幻獣を使役し、宇宙連合以前に惑星国家として成立していたと考えられている。対話に来た宇宙連合に対し宣戦布告するなど攻撃的であったが、宇宙連合軍の総攻撃により一夜にして惑星を焼き尽くされ、僅かな生存者を残し滅亡した。
●バロアの生命体
バロア星の生物は人類も含め科学では解明できない生体構造と不可思議な力を持つ存在である。人型や、妖怪や神話生物じみた外見などその姿は様々。精神的ないし霊的エネルギーによる「魔法」や「妖術」を用い、空間変動や重力変動、瞬間移動に空中浮遊、時間操作や因果律操作、歴史改変や精神汚染などそれこそ出来ないことは無いとすら言われており、下手をすれば宇宙を滅ぼせる奴すらいる。しかし極度に発展した宇宙連合の軍事力・技術力には最早手も足も出ず、僅かな生き残りは見世物として裏社会では高値で取引されている。
……だがその一方で、銀河を一変させる"遺物"への手がかりを持つとも言われている。
●"遺物"
銀河の何処かにあると言われる、銀河を一変させる何か。その正体については謎だらけであり、銀河中に存在する様々な古代文明の遺跡にその存在が記されている。古代文明にとっては恐怖の象徴であったらしく、「大いなる禍」と記された以上の記録は残されていない。
上記のバロア人は"遺物"を知る古代文明の末裔とも言われている。あくまでオカルトの噂以上の裏付けはないが、"遺物"と繋がりを持った古代文明の遺跡から「呼び声」を聞くとされており、実際にそれらの遺跡はバロア人の奴隷によって発見されている。
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