義賊のギルス 2019-11-25 23:28:40 |
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(/はい、ギルスさんのアレック両親らの安否についての認識はそれで大丈夫です。
そしてまたも提案乗って頂き嬉しいです。では後々救出の話や兄弟のお話を進めていけたらと思います。
なるほど、ギルスさんにはお辛い過去があるんですね。把握致しました。天涯孤独の人生をアレックが変えていけたらいいなと思います。いつかギルスさんの身の上のお話なども是非やっていきましょう。)
だとすればこうして打ち解けられるのも貴方と子供たちのおかげだ。
( 焦らなくても良いと微笑む相手の表情は心に安息を与えてくれて、そんな相手がいて相手と過ごしてきた子供たちだからこそ打ち解けられたのだろうと微笑み返して。打った頭は無事だと聞けば安心してその後に続く言葉に小さく頷く。まだ正直精神的に消耗しているが自分以上に苦しんでいる子供がすぐ傍にいて、救うべき民たちは他にもいるため自分が落ち込んでなどはいられない。己が今できる最善を尽くそうと意気込んでおれば、その前にと前置く相手に首を傾げて。なんだろうと思えば今の己の服装についてでなるほどと頷けば、相手と共に孤児院の者たちに挨拶を済ませて装備屋へと訪れて )
街の装備屋には始めて来たが…意外と品揃えがいいんだな。
( 結界装置がはられた装備屋の中を物珍しげに見回しては、壁に飾られていた剣を手に取ってみてその精巧な作りに感心して。すると店の奥からここの店主らしきヒゲを生やした男が出てきて『 これはこれは、どなたかと思えばアレック王子。お初にお目にかかります。…どうです?うちの剣は中々のものでしょう。それにしても流石は王族の方だ。良いものをお召になられている。 』そうニヤニヤと金歯を見せて笑う男は少々慣れなれしくて、服に触れられると慣れない距離感に戸惑い助けを求めるように相手に視線を向けて )
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