鬼殺隊員 2019-11-25 09:14:19 |
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獅燈 白
うう...休まず稽古しました、宇髄さんに早く会いたくて...! ( 肩に手を置かれ労いの言葉をもらえば、ずっと我慢していたのかプツンと糸が切れたかのように力が抜けて、今にも泣き出すのではないかと思わせるくらい声を震わせながら、相手に会いたい一心だったと胸の内を曝け出す。相手が腕と片目を失ってから長い時が経っていない中、相手と離れることがどれだけ不安だったか、正座している膝の上に強く握りしめた拳を置いて、泣き出しそうな顔が見えないようその拳を見るように顔を下げて )
冨岡 義勇
...! ( 彼女を守りたいと思い決断したそれに、掴みかかってくる勢いで怒声を上げる彼女を見開いた目で見つめる。ここまで自身に逆らうことがなかったからか、彼女の勢いに圧倒され言葉を失う。納得いかせる言葉など思いつかなかった、ましてや彼女の言葉は正論そのものだ、納得いかせるなど無理に決まってる、だけど此方も譲れないものがあると思えば刀を鞘に納め一度目を閉じ心を落ち着かせてから彼女へ向き直れば、表情崩すことなく 「 嫌だ 」言葉足らずとは自身のためにあるものだと思う、でもそれしか思いつかず端的にそれを述べれば此方の言葉は以上だとばかりに口を閉ざし )
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