図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
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三郎さん…その手には乗りませんよ!私だって学習するんです、何しても怒らないとヘラヘラ笑いながら安請け合いしちゃう私はもういないんですよー(思いっきり胸を張って相手をジト目で見上げ)
「なっ…ちょっと、やめひぇくらひゃい…!」(頬を無理やり引き伸ばされ歪な笑顔になりながら、手を出してささやかに抵抗をしていて)
えーと…そうですね、私も海外にいるって事しか…私が眠っていた6年間連絡をとっていたのは詩歌ですし(相手の問いかけにハッキリとは知らないと少しバツが悪そうにしながら詩歌へと目をやり)「今はアメリカです…私が後で連絡をとってアポを取ってみますからそれまで待っててください。……パパにはまた後で個人的に話しがあります…」(智代子の目線に小さなため息を吐いてからそう話して、それから相手の方へ向き直れば二人には聞こえないほどの小さな声でそう語りかけ)
『ん…パパが惚気てきます…私、ダシにされました…』(口をへの字にして相手を見上げ)もう、三郎さんってばしょうがないですねえ、ちょこ的には少し抜けてるっていうところに少し物申したいところでしたけど、そんな風に言われたら怒れなくなっちゃいましたよー…えへへへ(ぺしぺしと相手の肩を叩いてデレデレと笑い)「はいはい、諦めてください…パパとお母さんは昔からこうなんですから今のうちに慣れておいてください」(慣れた様子で詩奈を宥めて)
「当然です…沢山親孝行をさせて貰うつもりなんですから覚悟しておいてください」(深く頷き、冗談めかしてそう口にして)『私も頑張ります…だから頼ってください』(小さな子供なりに使命感を燃やし)
だからいひゃいですってばー!…それに、智代子じゃなくてちょこって呼んでください(頬を引っ張られるとイヤイヤして振り払い、そして少し警戒したような目を向けながら呼び方を訂正させようとして)
ん…三郎さん………(安らかな寝顔で、相手の名前を甘えたような声で寝言で呼んで)
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