図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
|
通報 |
むう…でも、こんなのは三郎さん相手だけですから。ちょこは一途なので!(言葉の意味は一部理解できないようだったが、相手だからこうして隙を見せてるだけと反論して)
「そんな軽口を叩けるうちはパパは大丈夫だと思ってます…あの頃のパパは冗談を言える余裕が無くなっていっていましたから」(相手の発言を聞いてなお、それほど悲観していないようでそう肩を竦め)
『でも、今のパパは一人じゃないです…』(一人でないことにもそれなりに慣れてしまったであろう相手を少しだけ心配そうに見上げ)
雰囲気を先取りするぐらい良いじゃないですかー、別に早く書類にサインをしてとかそんなことを言うわけじゃないんですからー…(むう…と唇尖らせながらそう抗議をして)
『ん…でも、パパにとって私は娘です…女の子として意識しないと言ったのはパパです…』(そう真っ直ぐに見つめたまま食い下がり)「まあ、詩奈の言い分はもっともですね…してあげればいいじゃないですか、実の娘に欲情するような変態でないなら」(すっかりこの状況を傍観者として楽しんでいて)
迷子って、そこまで子供じゃないですよう…あっ、でも、三郎さんに見離されたら多分私は自分を見失ってしまうかもしれませんけどね(相手が力強く離さないと言ってくれたからこそそんなことを冗談めかして言う余裕があって)
| トピック検索 |