図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
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……きっと、降るだろう。(意味深にそう呟き,そのまま軽口を叩く詩歌を現代の詩歌と智代子のところまで連れてきて)
……言われてようやく思い出したんだが,俺作家だった。
(ハッと智代子の言葉を受けてそう言い,逆に言えば彼女の言葉に対する反応はそれ一つであり,適当で)
あー確かに,裾が重かった気がする,気のせいだと思ってたんだが、お前か。(赤面する智代子を他所に,偉いぞー,とまたもや詩歌の頭を撫でてやり)
……あーあと,さっき会った旧詩歌,たぶんお前達には身に覚えがないと思う。(物陰からぐいぐいと旧詩歌を引っ張り出すと,そう言って)
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