図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
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ごめんなさい……っ!?三郎さん!上です!(腕の中で殊勝な態度で謝罪を口にしたと思えば、次の瞬間目を見開き、上を指差せばあっという間に追いついて高く飛び上がって襲い掛かる詩歌の姿があって)
詩歌…!駄目です…!もうやめてください…"止まって!"(このままでは詩歌が彼を傷つけてしまう、大事な人同士が傷つけ合うなんてそんなのは嫌だと強い想いを込めて声を上げれば瞳が淡く金色に輝き「止まって」の声に反応するように詩歌が突然地面に這いつくばって)
『ぐがっ!?うう…パパ…』(見えない力によって地面に押さえつけられるようにして苦悶の声を漏らすが、やがて正気を取り戻したように呻くようにして呟き)
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