図書委員長 2019-11-24 02:38:36 |
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……俺、そんなこと言ってたっけなぁ……
悪い、あんまり覚えてないんだ……
(己の言葉に責任は持てない、何せ、相手の為なら嘘だって偽りだって、それならば何だって口にして、相手を抱き締める、滅茶苦茶だと、無責任だと、詰られたって構わない。
もう自分は死ぬほど嘘で塗り固められた存在だ、だから、相手と居る時、言葉には嘘を交えようとも、自分の愛には嘘をつきたくない。
そう思い、言って、抱き締める手を少し弱める。愛らしく、優しく、再度抱きしめる。)
わんもあぷりーず、はよはよ。
(相手がこんな状態になるのは分かっていた、ただ、ここでコロッと言葉を覆すのはなんかスッキリしない。
しかも、今回ばかりは本当に聞こえていないのだ、仕方ないと自分に言い聞かせると耳元を相手の方へ寄せると、どこかおかしいテンションでわんモアを求めて)
真面目に考えるなよ…
(恥ずかしさのあまり目を逸らしたというのに、それを真面目に思案されるほどこと恥ずかしいことは無い。
泣きそうになりながら顔を覆い、小さい声で言って)
………
…バカが!!決まった運命なんぞある訳ねえだろ!確かに!お前はこのまま行けば思った通りになる!
だけど、だけどな!
『選択する自由のない世界』を俺は認めない!
辻褄合わせのために殺される『人間』が居てたまるか!
そんなもん、そんな人生!俺が書き換えてやる!
分かったか!分かったなら、そこから離れるか、運命に従って死ぬか!決めろ!『生きている人間』の、他ならぬ、お前が!
(相手の言葉に間違いはない、ストーリー上避けられない死はよくあることではあるが、もし、その子が震えて何ともならない状況で、その子に手を差し伸べれるならば、自分は差し伸べたい、ずっとそう考えていた。
何より相手を助けたい、人間であり、自分の想い人を。
だから手を伸ばして、最後は相手に委ねる。叫んで、激情を、ぶつけて)
っ……そりゃ、良かったよ…。
(理性のタガを抑えつける。抑える意味は分からないが、抑えなければいけない気がして、抑える。
囁きでタガは外れそうになるが、相手を強く強く抱きしめることでどうにかして)
『……マドモアゼル、貴女にはこれがひどいことに見えますか?』
「他人の意見に口出しすんな**!」
(相手の言う、ひどいこと、さもそれが今の状況、果たし合いに似合わぬ言葉のように玲の方を見て聞く、しかしその問は途中で文字通り横槍を入れてきた彼によって中断されて)
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