「〇〇姉、俺はあんたが好きだ!」
「嬉しいよ、〇〇くん…でも私と〇〇くんは…」
もう一度あの日に戻れたなら俺は今度こそ必ず…
お互いに相手へ想いを寄せながらも結ばれることのなかった義理の姉と弟。想いを伝えるも後一歩の決意が足りずに掴み損なった手は永遠に繋がれることはなくなってしまった。強い後悔の念を抱きながら生きていた義弟がある日目覚めるとそこは当時のままの懐かしい部屋の風景と目の前には在りし日の彼女の姿があるのだった…。
上記のとおり悲恋に終わった義理の姉弟の恋を弟が記憶だけはそのままに過去へと戻って再びやり直す、そんなファンタジー要素ありの恋愛物語となります
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