騎士団長 2019-11-22 18:50:24 |
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( / いえ!お互いに楽しいものにしていきたいと思うので、これからも何でも仰ってください。ロル等も何かあればその都度申し付けください...!
ひとつ提案なのですが、細かい設定ではありますが、実は幼い頃は名前で呼び合うくらい親しかったというのはどうでしょうか。レオニダス様の父上が王を成されていたときの騎士団長がルークの父親で、幼い頃から城でレオニダス様と共に稽古をし、よき友人のような関係だった。でも、歳を重ねるにつれてお互いの身分、立場を知り、ルークは特に一線置くようになる。という感じだと、こちらとしてはとても切なくていいなと思うのですが、どうでしょうか。
展開等何かありましたらお声がけください。 )
____ハッ。有り難き御言葉...。( 相手の声が耳に鳴り響き、ただの2日会わないだけでもこんなにも胸を締め付けられるものかと、視線は床に落としたまま王の労いに感謝の言葉を述べる。落ち着いた、それでいて王の威厳を損なわない、聞いていて実に頼もしい相手の言動に戦帰りの興奮を落ち着かせる。しみじみこのお方の下に使えていて良かったと安堵しながらも、団員を部屋から出すような発言に少し顔を上げ、副団長と小さくアイコンタクトを取れば一礼し団員達が外へ出て行く。暫くして相手にかけられた言葉に反応し床につけていた片膝を持ち上げ、ゆっくりと相手の側へ寄り。「 未だ医者に見せていない故、陛下にお見せできるものではありませんよ。 」腕に無造作に巻かれた白い布からは赤黒い血が滲んでいるようで。それでも痛い顔ひとつせず、表情は緩く微笑んでいるようで。 )
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