紅さん<うん、そうだね。例えそれは非現実的でも、無理な話でも、少しだけ、ほんの少しだけでも夢を見ることなら、許されるよね、、(微笑み)、、、、、うん、僕達も頑張らないと、ずっと軟禁されている訳にもいかない。それに、七海なら、きっと、きっとすぐに来てくれるよ。それまで何か抜け出す方法を見つけないとだね!(相手の言葉に感化された様に、希望に満ちた目をしながら)