白の精霊と契約を(〆)

【名前】エルミオ
【年齢】25歳(実年齢は数百歳)
【容姿】
人型時…182cm。背中の真ん中近くまであるプラチナブロンドの髪をゆるく一つに束ね、深い青の双眸を持つ。凛々しく端正な顔立ち。白い軍服のような衣装をまとう。しなやかな筋肉がついた体。
狼時…大柄な大人を背中に乗せて歩ける大きさ。輝くような白銀色の毛並みでもふもふ。鋭い牙と爪を持つ。変身することで身体能力と魔法力が上がる。
【性格】誰に対しても穏やかだが、主人に危害が及ぶことには容赦せず、忠誠心が強い。ひざまずくのは主人の前だけ。
【武器】ひし形の銀の宝石が埋め込まれた剣を腰に差している。鞘は白。
【魔法】氷魔法。雹を降らせたり氷の棘で相手を貫いたりする。
【備考】落ち着きのある低い声で丁寧に話す。手を握ったりハグしたり、額や髪にキスするなど、主人に触れることを動力源とする、通称「白の精霊」。主人に触れないで活動を続けると深く眠ってしまう。主人を守り、力を与える。

(/キスはだめとか、こうして欲しいといったリクエストがありましたら何なりとご相談ください。このような感じで詳細pfを書いていただけると助かります)

【名前】アーロ
【年齢】26歳
【容姿】
175cm。肩下ほどの綺麗な金髪を一つに束ねて肩に流している。垂れ目気味で優しげな整った顔立ち。長い睫毛に縁取られた瞳は光の加減でグレーにも緑にも見える。服装はプライベートの時はシャツにパンツとカジュアル。ほっそりとしてはいるが、一応ある程度の筋肉はある。
【性格】優しく、周りのことをよく見ている。穏やかな性格をしていて、困っている人を放っておけない。自己犠牲を厭わず他者を助けようとする。エルミオのことを家族の様に大切に思っている。
【武器】幼い頃から武術は一通りやっているが、得意なのは弓。苦手なのは剣。綺麗な白い樹木で出来たシンプルなデザインのものを使用している。
【魔法】風魔法。突風を巻き起こしたり、かまいたちの様な現象で相手を斬ったりする。
【備考】伯爵家次期当主。柔らかな声音で話し、粗雑な言葉は滅多に使わない。
公共の場での一人称は「私」、エルミオの前では「僕」

(/キスもハグも大丈夫です。エルミオさんのpfとても好きなので、リクエストも特にございません。此方もpfあげましたが、不備がありましたらご指摘ください。)

(/ありがとうございます。分かりました。アーロ様のpfもとても素敵で、不備はございません。

さっそくですが、当Ｃと契約した理由や経緯についてご希望はございますか？
当Ｃが洞窟で眠っていた理由は、真に仕えるべき人が現れるまで悪用などされないように、精霊王によって封印されたという設定を考えております。体のどこかに触れて目覚めを強く念じることで封印が解かれます。
ご質問などがございましたらどうぞ)

(/エルミオとアーロはいつ出会ったのでしょうか。子供の頃から一緒にいるのか、成長してから出会ったのか。教えて頂ければ幸いです。)

(/ご提案として、子供の頃から一緒ならアーロ様がエルミオを家族のように大切に思っているという設定がより生きるかと…エルミオも、アーロ様のお休み前に甘いホットミルクを持ってこようとしたり、何かとアーロ様の成長を喜んだり、かなり過保護になるかと思います。人間の社会や文化をきちんと学んで理解しています。
成長してからですと、過保護な部分は控え目になりますが、スキンシップは畏まりながらもやや大胆になります。
まったく初対面の、封印を解いて契約を交わすところから始めて一緒に考えながら絆を深めていくのもいいですね。お好みでお選びください。当方にお任せでももちろん構いません。
アーロ様は旅をしていますか？趣味や公務で各地を巡ることがありますか？基本的にはお屋敷などを中心に展開していきますか？)

(/では申し訳ないのですが、そちらで設定していただいても宜しいでしょうか。アーロは公務で各地を巡ることはありますし、人並み程度に旅行にも行っていると思います。)

(/承知いたしました。では、出会ってしばらく(数ヵ月程度)経っていることにしましょう。お互いのことをある程度知っていて、スキンシップはまだ手を握る程度で、少しぎこちないところがあると私的には大変美味しいです(笑)キスは今後のためにまだ大事に取っておくことにします。ありがとうございます。エルミオが各地をご一緒できれば嬉しいです。どんなシーンから始めるかご希望はございますか？こちらとしては基本になる日常シーンを掘り下げたいなと思っています。お屋敷で過ごす(アーロ様が書き物をされていたり、休憩中だったり)パートから始めていけたら嬉しいのですが、いかがでしょうか。エルミオはお茶を用意したり、お仕事の補助などができます)

(/了解いたしました。出会いはそれで大丈夫です。少しぎこちないの良いですよね(笑)では、次のレスでお屋敷で過ごすアーロから導入をさせて頂くということで良いでしょうか)

(/はい、導入よろしくお願い致します)

……此処、どうしよう……。
この方法が一番良い……？
いや……こっちの方が……？
(大きな木製の机に向かい書き物をしていた手がぴたりと止まり、ぶつぶつと呟き)

(ロルの長さはそちらに揃えますので、導入のみこの長さで宜しくお願いします)

(紅茶のセットとクッキーを載せたワゴンを押して静かに廊下を進み、相手が作業をしている一室の前で立ち止まって。ゆったりとした動作でドアを二回、軽くノックし)アーロ様、エルミオです。お茶をお持ちしました(低音で呼び掛けると、ドアから半歩離れ、室内から応答があるまで背筋を伸ばしながら控えて。応答があれば“失礼します”とドアを開けてワゴンと共に入室するだろう)

(/こちらも導入部分はこれくらいの長さで。ここからやりとりに応じてロルが安定していくと思います)

……エルミオ？
何か用事ですか？中に入って良いよ。
(机の前で抱えていた頭を持ち上げて、少し嬉しそうな表情になる。貴方の声を聞けて嬉しい気持ちを抑える様な声で短く応答し)

失礼致します(嬉しい、と感じてくれているのが分かったような気がして、思わず綻びそうになる顔を穏やかな微笑に変えながら、ワゴンを押して室内へ。大きな机のそばまで行くと)朝からずっとお仕事をなさってお疲れでは？紅茶とお菓子をご用意しましたから、どうぞ召し上がってください(屋敷に来てから数ヵ月。だいぶ慣れた手つきでカップに温かい紅茶を注ぎ、シュガーポットやミルクポット、クッキーの載った皿と一緒に彼の傍らに置いて)何のお仕事をなさっていたんです？

ありがとう。エルミオの淹れてくれる紅茶は美味しいからね。(嬉しそうにストレートの紅茶に口を付け、その後に砂糖とミルクを足し)
うん。朝からずっと同じ件で頭を抱えていてね。領地問題だよ。……領地なんて多くても少なくても生きていければ良いだろうに。(争いに心を痛めたように束の間苦悶の表情を浮かべるが、すぐにいつもの微笑みに戻り)

ありがとうございます(姿勢を正して控えながらも、嬉しげに柔らかく微笑んで。練習した甲斐があったと、彼が紅茶に口を付けるのを見届けたが、苦悶する主の姿に眉をひそめ)生きていければいい、では収まらない問題があるのですね。すでに小競り合いもあったと伺っています。アーロ様はこんなにも苦悩なさって…なんと申し上げればよいか(胸に手を当てて畏まったが、主の苦悶の顔はほんの一瞬。すぐに微笑に戻る芯の強さを垣間見て自分も誇らしくなり、それに応えようと明るい声で)…アーロ様、お庭のフィルクの枝を摘んで参りました。この花の香りには集中力を上げる効果があるそうですよ(薄青色の可憐な花がついた小枝をワゴンから取り出せば、爽やかな香りがふわりと広がって。空いた陶器の花瓶に挿すと、机の端に置き)いかがでしょう？…それから、午後の郵便で書簡と一緒に大切な資料が送られるように手配しましたから、届き次第お持ち致しましょう。もうまもなくですよ

ありがとう。綺麗な花だ。エルミオは本当に気が利くね。(優しげな微笑みを浮かべ、そのエルミオの主は自分なのだと少し誇らしくなり)
資料のことも感謝しますよ。美味しい紅茶と綺麗な花。うん、もう一頑張り出来そうだ。(カツをいれる様に頬をぺしぺしと叩くが、書類を読んですぐに滅入ってしまい)
やっぱりもう少しお前と喋ってようかな……(へにゃり、と弱々しく微笑み)

アーロ様に喜んでいただければ、私も大変嬉しく思います。人はお部屋に花を飾るのだと伺ったものですから、一番美しく香りの良い花を選びました。…ですが、アーロ様の微笑みには敵いませんね(褒められると少し胸を張ったような仕草も交え、花よりも優しい主の微笑が眩しくて、青い双眸を細め)…もう少し、ですか？では…(ワゴンを軽く押して退けておくと、一歩下がり胸に手を当てて腰を折り)…精気が残り少なくなって参りました。御手に触れさせていただけませんでしょうか。

(/精気というのは、精霊のエネルギーだとお考えください。誰の中にも眠っているものですが、エルミオは波長の合う主の精気しか取り出すことができません。ご質問はございますか？)

ん？ああ、構わないよ。そんなに畏まらないで。お前が欲しいと言ったら僕はいつでも触れてあげるのだから。(貴方の申し出を快く承知し、貴方にそっと手を伸ばす)

(/質問なのですが、エルミオは触れる場所によって得られる精気の量や質が変わったりするのでしょうか)

はい…、それでは、失礼致します(微笑んで、伸ばされた手をやんわり握るとひざまずき、宝物のように捧げ持った手の甲を額に暫く当て)アーロ様からいただくお力は、まるで澄み渡る朝の風のよう…(両手で主のなめらかな肌を包み込み、額でなつくようにわずかに身じろいでから顔を上げ)…御手に口付けても…？

(/今の所考えているのは、平時で手に触れる→数時間～半日、ハグ→３～５日、キスは精霊にとって神聖なものなので、特に顔のどこかへのキスなら１週間前後活動可。ブレがあるのは、たとえば精気がほぼ空になった状態から補給すると、同じスキンシップでも活動時間が短くなるということがあります。お互いの想いの強さに左右されても面白いですね。触れ方の濃さや時間によっても変わります。質も比例して、体の動きが鋭くなったり、特に魔法の強さに顕著に現れます。バトルなどで激しい活動を続けると精気の消耗も早くなります。今後の流れによって多少設定が変動するかも知れませんが、柔軟に対応していただければ嬉しいです)

(/上記に追記で。アーロ様からいただくハグやキスだと、更に精気の質も量も上がります)