ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
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…ああ…誇って良いぞ。俺の助手をやるには必須なスキルだからな…。そうか、なら俺の功績を称えて珈琲淹れてくれ…寒い…。それまでお前で暖を取ってるから…。
(彼が自宅に食材を仕舞い行けば自分は事務所のソファへ腰を下ろす。部屋の中とはいえ外が寒かったせいで体温が低下しているのか肌寒い。すぐに自宅から降りてくる彼の口から“やっぱり事件ホイホイ”だと認めるような言葉が紡がれれば口角を上げて微笑み頷き自分の助手をするには絶対に必須なスキルだと楽しげに伝え。何だかんだでまた自分を褒める彼に内心悪い気はしないがそこまで取り立てて喜ぶような素振りは見せずに。その原因はもちろん寒いから。投げられた自分のチョコレートをパシッと受け取り、ソファから立ち上がり彼に歩み寄りながら“珈琲を淹れてくれ”と告げつつ“それまでお前で暖を…”そう口にしながら後方からぎゅっと彼を抱き締めて。ああ…やっぱり温かい…。子供体温とまではいかないが温かい彼の体は手頃な湯タンポのようで自分を良い感じに暖めてくれていて。彼の腹部辺りでチョコレートの封を切るとチョコレートを一粒取り出し口へと入れてはお裾分けのつもりなのか、何も言わずもう一粒を彼の口の中へと捩じ込んで)
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