ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
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…お、そっちが開くのか…でかした。ああ、確かに窓が開いてるな。
( ガララと音がすれば足を止めて振り返り。先程自分が開けようとした前の扉ではなく後ろの扉が開いているのを視界に入れてはニヤリと口角を上げて彼の元へと戻っていく。中には入ろうとはしない彼とは此方から寄っていき中を覗き込んだ自分の体が密着するのは当然で。窓が開いてるなと彼の言葉に同意を示しつつ懐中電灯の明かりで中を躊躇なく照らしていき。そんな彼から戸惑ったような声で窓を閉めてとお願いをされれば「…随分と可愛いお願いだな…幽霊は怖くないんじゃないのか?ま、その可愛さに免じてやるか…」柔らかく微笑んでポンポン彼の髪を撫でて理科室の中へと足を踏み入れて落ちている黒板消しを拾い上げ黒板のところへと戻してから開いている窓へと近づいていき )
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