ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
通報 |
(もやしと言われて喜ぶ女性がいるならよほど辛い環境下にいたかもやし好きの変わり者のくらい。やはり彼は女性の扱いには慣れていないよう。驚きつつも自分の言葉を聞き入れている様子に口角は上がって。それは馬鹿にした笑いではなく微笑ましさからきたもので。続いても自分の言葉を受け入れて体勢を立て直した彼に協力しながら10分経過するのを待って。ピクリと反応を見せつつも自分を下ろすことなく正規のタイマーの音が響く。彼の首筋から顔を離せば聞こえてきた青年の声、此方が口を挟む隙を与えずに話続け暗証番号を二つ告げると共にまた通話は切れて。すぐに自分を下ろすと思っていた彼。腕も体もとうに限界を迎えているだろうに一向に下ろす素振りを見せないその原因にも気づいては再び首筋に顔を寄せ先程まで噛んでいた箇所をペロリと舐めてツツー…と舌を這わせる。「お疲れさん、下ろして良いぞ?それとも俺はそんなに抱き心地が良いか?なんだったらずっとこうしてても良いんだぞ…?」耳元にも顔を寄せて囁くようにそう意地悪く口にしてはフーッと息を吹き掛けて )
トピック検索 |