ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
|
通報 |
ん……何?───…ッ!?
( またコーヒーを淹れて欲しいと言われると嬉しそうに唇を噛み締めながら短く相槌を打つもそう浮かれ気分でばかりも居られない。次の指令が出されたようで今までとは違い紙に掛かれた内容にしっかり目を通す相手にやや首を傾けて。もしかしたら自分に出された3問目のように明かしたくない事情を告白しろとでも書いてあるのだろうか。それなら相手が自分を気遣ってくれたように自分も相手に無理はさせたくない。と思っていれば相手からは予想とは違う言葉を掛けられ。自分の気持ちを優先しろとはどういうことだろうかと思っていれば、肩を掴まれてピクリと小さく体を震わせる。その手はすぐに離れて細くて長い指先が頬へと触れればまた小さく体が震えて鼓動が早まり、端正な顔が近づいてくると馬鹿な自分でも何をされるか分かって無意識に瞼を下ろし。そして重なる柔い唇、──嗚呼、意外と柔らかい感触なんだなと何処か他人事のように冷静に思うも、キスされているという事実が脳へしっかり伝達されると、ハッと目を見開いて。これはいったいどういうことだ!?とパニックを起こしたとき、唇をなぞるねっとりとした熱。深くなる口付けに驚いては相手の肩を掴んで反射的に押しのけようとするも此れはきっと指令なんだと思い踏みとどまり。「…ッん…ぅ、…ン…」弱い上顎を舌先が擽るとくぐもった声が漏れて羞恥から頬が染まっていき、キュッと相手の肩を掴む。普通、人からこんな口付けされたら不快しかないはずなのに相手からだと全く嫌ではない。寧ろ…──。相手の舌の動きと久しい人との口付けに翻弄されながら鼻に掛かった甘い吐息を漏らせば、これが指令であることを少し忘れてこちらからも舌を絡めて相手の舌裏を舌先で突いて )
| トピック検索 |