ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
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( / ありがとうございます…。ではゆっくりとですが着実に仲を深めて行きましょう…。良いですね…文句言いながらも喜んでくれている光輝くんが頭に浮かんできます…。きっと…すごく可愛らしいです…。此方も採用で嬉しいですね…是非どちらでも呼んでやって下さいませ。寧ろ知らない…で正解でございます。あだ名で呼ぶくらいに仲良くなればそれとなく言うと思います。まぁでも気に入っているからこそ光輝くんを自分の近くに寄らせるように仕向けたり(朝のは完全にそれです、怠くて起きられないのもありますが)それとなく光輝くんに接近したりするのかと…。目が覚めると言うのは理由の一つに過ぎず、自分が落ち着く香りだと埜上自身が認識していたりします…。引ったくり…詐欺現場目的…そうです…!そんなイメージです!…どっちが良いかな…楽しそうですし、どうせだったらどちらもやりましょうか? )
…騒がしく、不協和音極まりないが…なかなかどうして…煩わしく感じなくなって来ているのは…俺が慣れたのか…あいつの持つ特性か…興味深いな…。
( 階段を降りながらぽつりと呟けば自分の部屋から聞こえてくる彼の声に目を細めて。リビングへ向かえば席へと座り足を汲んで近くにあった新聞を引き寄せ広げて目を通しながら彼が降りてくるのを待っていて。暫くして降りてきた彼が朝食やコーヒーをテーブルへと並べ終われば、新聞を畳んで元の位置へと置いて“…いただきます”と手を合わせて。彼がここに来るまでいただきますなんてしたことはなかった。作られた物をただ食べて消化する行為に大した意味なんてないと思っていたこともあって。しかし彼が来た時、それは変わることになる。何故なら─めちゃくちゃ怒られたから。でもだから変えたわけではなく彼の言葉に影響を受けたから…が一番大きい理由で。まずは温かいトーストにバターをつけてジワジワとトーストに染み込んでいくのを少し待っている間にサラダをフォークで食べていて。良い感じに染み込んだトーストを手に持ち一口かぶりつく。自分好みの焼き加減で表面サクッと中はふんわり…小麦の甘さも鼻に抜け、バターと合わさり口に広がり。もぐもぐ咀嚼してはトーストを飲み込んでコーヒーを一口啜って。このコーヒーも自分好みの味で二口目を飲んで。カップを置くと、次に目玉焼きをトーストの上に乗せては口を開けてかぶりつこうと…していたが彼からこの後、出掛けて来ても良いかと問われては動きを止めて。「…新しく出来たスーパーか…俺も付き添いで行ってやるよ。お前について行くと何かしら起こるから退屈しない」退屈が嫌いなため目を細めては自分もついていってやると伝える。依頼がない日は彼について行くと何かしら起きるから良い暇潰しにはなっていて。でも実際は自分が何かしら首を突っ込みに行きトラブルが起きたり引き起こしたり、誘発したりしているだけなのだが。これで退屈はしないなと笑み浮かべたまま目玉焼きを乗せたトーストにかぶりついて。トロリと垂れる黄身を器用に舌で舐め取りながら食べ進めていって )
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