ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
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適材適所だ。お前は出来ることをやってくれればいい。
( 照れているのか頬を掻く彼に頭脳戦が苦手なのは知っているしそこに重きを置いていないこともあり彼に出来ることをしてくれればいいと告げる。自分も食事を終えたのを見計らい片付けを行い準備を整えて戻ってきた彼の気遣いに差し出されるカイロを受け取りもみもみしてポケットへ忍ばせて。貼るタイプもあると見せて貰えば「…貼るのもあるのか…お前に抱きついて暖取るのも良いが…それも使うか…」今日の気温はそこまで高くないとスマホの天気予報で見たこともあり、彼に抱きつくのが最早暖を取る選択肢の一つになっているも貼るタイプのカイロの力も借りようとそちらも受け取っては背中側にぺたりと張り付けてポカポカと温まりだす背に表情を和らげて。「じゃあ、そろそろ行くか」そろそろ行こうと声をかければ彼と共に事務所兼自宅を後にして。日の沈む公園…ヒントは猫が知ってる…便箋に書かれていた内容を改めて思い出しつつ答えはもう分かっているため迷うことなく事務所から10分の距離にある猫町公園へと向かい。「赤い屋根が見えるのは…ここだな…」赤い屋根が見える位置へと足を進めてはそこにあったのは封筒で。中から便箋を取り出しては「…“流石埜上 狼苑様。これくらいで蹴躓いたりしませんよね。次はどうでしょうか…白い犬が逆立ちする場所へ来られたし…ヒントは蜃気楼ではない…”…つまらないな…簡単すぎて飽きてきた…」ポカポカと彼に貰ったカイロ達のおかげで体は温かだが次の謎もすぐに解いてしまってはつまらないと包み隠さずに漏らし溜め息をついて )
(/ そんな風に言って貰えると埜上も喜びます、ありがとうございますっ。光輝くんといれば埜上はよく笑うようになると思います。あ、はい。ではまた何かありましたら…!)
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