《 彼岸花 》管理人 2019-11-08 20:09:52 |
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>継
……うわっ、悪ィ会咲さん。びっくりさせちまったんだな、俺。まさかこんな近くにいるとは思わなくてさ。
( すぐそばから声が聞こえた。空から目を離し、ほぼ反射的に声がした方へ顔を向けると視界に瑠璃色が入り。そこには灰色を帯びた瑠璃色の髪と瞳が印象的で、一発で記憶に残った男性がおり、少しばかり呆気に取られた面持ちを浮かべる。強張った姿の者と呆然とする者の間に微妙な空気が僅かに流れたような気がしないでもなく。どうして相手は驚いているのかという原因を状況から理解したらしく、慌てた素振りで口を開いては部屋から完全に出ていき、扉を閉めるとやや勢いの良い無機質な音が鳴って。 )
(/参加許可並びに絡んでくださり、ありがとうございます!ラピスラズリの身体、普段は穏やかながらも毒が滲み出る一面をお持ちの患者さんでグッと来ます…!こちらこそ、これからよろしくお願いします!)
>柊一
( 花を吐く。その一言に目線が瞬時に気怠げな人物の口元へ移る。だが、自分が想像した光景とは違ってどことなくふざけたような調子でありそうする動きは見られないため、本心には気づかぬままただの悪戯でやったのかと終わらせて。しかし、次の内容を聞いては「うげえ」と言わんばかりの表情で覆われ。全ての血液が抜かれるのはまだしも、暫く部屋にこもっていたせいで探し回られているのは洒落にならず。歯よりも注射針ならば我慢出来るが、血を抜かれる感覚は決して心地良くはない。しかも怒っているときたのだから、更に顔を顰めて。じわじわと焦りが募り始めていき、今すぐにでも行った方がいいのだろうが同時に行きたくないという思いも芽生え。 )
マジかよ…。やばいどうしよ。半ギレって、いつからどんだけ寝てた訳?やめてくれー、やめてくれー!
(/紫煙漂うダウナーお兄さんなんて、うちみたいな子は振り回されるしかないじゃないですか…!絡んでいただきありがとうございます!これからよろしくお願いします!)
>るい
──えっ、何?俺隠れんぼしてたのか!?
( 一つ年上なのに、子供っぽさを感じる無邪気な声が足音と共に近づいてくる。病院内でも比較的年齢といい身長といい、その差があまり離れていないからか親近感の湧くあどけない青年の走る姿は体に傷やら痣やらがあるにも関わらず、まるで気にする事のないようで。こちらを見つけた。だから寄ってきたというのはなんでもないが、不意に引っかかりを覚える。あまりにも自然に言ってくるせいか、一瞬盛大な勘違いをしてしまったがそんな筈はないと思い出し、若干大袈裟に腕を組んでは考える体勢を取って。 )
いや待て。うん…していない、隠れんぼはしていない。うっかり寝てただけ。……るい、お前どこでなんて話聞いてきたんだ。
(/絡んでいただきありがとうございます!残酷なときがあれども無邪気な姿の子、本当に私好みです!これからよろしくお願いします!)
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