ぼくらの電脳戦記-Our cyber account of war-【オリ/戦闘あり/恋愛あり/人数制限】

詳しい設定や用語

・【バグロイド】対策本部
日本某所の人気のない島の洞窟で隠れる潜水艦型基地。
移住スペースも完備されており、対策室メンバー全員を軟禁状態で住まわせている。
一応休暇などの際は本土の街まで外出許可が降りる。

・【サイバロイド】
正式名称、対【バグロイド】用人型電脳機動兵器【サイバロイド】。
対策室にある【サイバロイド】は現実の中型ビル程度の大きさで主に人の形を模しているが製作者であるクリスは動物の姿から人型へと変形するものも作成している。尚、電脳空間でのみ存在しているため所々に回路のような模様が描かれている。

・【サイバロイド】操縦用カプセル
クリスが設計した360度電脳空間体感型の【サイバロイド】の操縦機。中央に設置された椅子の左右にレバーが付いており、それにより【サイバロイド】を操縦する。
カプセルが閉じられると360度モニターとなりあらゆる角度の映像を投影、ワイプで司令席や【サイバロイド】の状態も確認ができる。
いずれリリースしようとしていた完全没入型MMOの為の筐体だったのをクリスが再利用した。
この為、服装も自由といっているがクリスは頼まれるならパイロットスーツも作ってやると言っている。

・【バグロイド】
魚や鳥、動物の姿を模した電脳生命体型ウィルス。基本的な大きさは現実の大型トラック程度だが、ボスクラスになると高層ビルの様な大きさになる。
また、幹部や統率者が駆る【バグロイド】は人型を取ることがある。
彼等は全身にケーブルの様な模様があり、怪しい光を放ちながらハッキングの際に模様からケーブルのような物を伸ばしている。