<刹姫 「構わぬ、宝の散財は正直我は嫌いだが、戦線では我の宝を持つ兵士など幾らでもいる、ウルクを守るためならば宝など幾らでも使ってやろう。」(すぐにいつものキリッとした顔に戻ると、相手の呟きを聞き逃していなかったようで、宝物庫から腐るほどある霊薬の一つを、 相手の額に投げつけて)