バビロニアの賢王 2019-11-05 21:59:49 |
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????:
……入力反応追跡レイシフトを完了。目標座標確認。耐次元環境耐重力耐気圧外装…解除。
(とその瞬間だった。
突如その場に居た一行の頭上から…"ソレ"は降下してきた。
確認出来る限り身長2mは超えている巨漢、というかソレはそもそも"人型"とも言えない容貌すらしていなかった。
レイシフトのメカニズムで次元を移動する手段は『奴』は持ってはいなかった。だが時空も空間の移動の際に加圧されていく負荷に耐えうる術なら『奴』は持っていた。
移動の際に加圧される負荷に加え空圧と重力加速度を耐えうる為に、自ら即席で開発し組成する技術は持っていた。そしてその鋼鉄の"外殻"をパージしその"黒鉄の異形"の姿を現わす、敢えて言うならソレは…
────────────────『機械』────────)
バベッジ:
C1、対象状況確認。マスター…、脅しの"入力"と宝石の希少価値の"数量解析"は任された。
(重量にして500kg超の重い質量の物体たるその『機械』の異形は着地と同時に地響きを轟かせ、蒸散させる激しい熱量の蒸気、
激しい重みのあるかの如く唸らせるのは化石燃料の駆動音。『奴』の紅く点灯する"センサー"は今、側面に居た女神の姿を捉える。
"だいぶ"…"過剰に"…そして"明らかに"、"鬼ヤバ"な援軍が来た模様である。)
【先程ACGUYMANと名乗った新参者です。参加するキャラはfgoの原作鯖だったのでいきなり投下してみましたが、如何でしょうか?】
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