<カエデ 刹姫 貴様らに聖杯を譲る気など毛頭ないわ,この世の宝物は我のもの,無論,聖杯でさえ我が手中にある,貴様らに与えるなどあり得ん。 …だが貴様ら,三女神を知っているか。 (2人が何を言おうと彼に譲る気などないらしく,聖杯を手で持つと宝物庫へ仕舞い込み,見下ろしながら言うと、 更にそう聞いて)