共依存　。＿＿ ぼしゅう

　＿＿明日はレポート仕上げなきゃだけど、一応休みだから。話せたら良いなあ、時間あいますように （　両手ぱちん 。　）

　　… おはよ 、 叶 。 本当はもっと早くに帰ってくる予定だったんだけど朝方になっちゃった 。 待っててくれてたのを見て凄く申し訳ない気持ちになったと同時に 、 健気で可愛い姿が見れて良かった … なんて言ったら怒るかな 。（　　くす、　　）叶が布団を温めておいてくれたおかげで直ぐに眠りにつくことが出来そう 。 明日 … と言うか 、 もう今日なんだけど 、 どこかでタイミングが合えばいいね 。 それじゃあおやすみ 、 （　　起こさぬよう静かに布団の中へ入り　／　相手の寝顔を一瞥してから就寝、　　）

　薫さん、おはよ。（　へにゃ、　）幾ら昨日早起きだったからってさすがに12時間は寝過ぎ。反省しよ（　しゅん ／ 抱き枕抱きしめつつ　）薫さんは今日も仕事なのかな、分かんないけど、俺はどんだけでも待ってるからいつでも来て （　けらり 　）必要以上の無理はしないように。応援してる（　手振り ／ にへら、　）

　待たせたとか、そういうのは全然気にしないで。お仕事頑張った薫さんは偉い子だよー（　控えめに頭ぽふり。 　）

　　そう 、 今日も仕事 。 休憩中に覗きに来ちゃった 。 良く寝れたみたいだね 、 折角の休日なんだから時間は気にせず 、 好きな様に過ごしたらいいよ 。 （　　幾度か頷き　　）叶に応援してもらったからまた暫くは頑張れそう 、 早ければ八時頃に帰って来れると思うから 。 そしたら我慢させてた分 、 沢山甘えさせてあげるね 。 じゃあまたね 、（　　手ひらひら、　　）

　ううー、大変だなあ。（　うぬぬ、　）忙しいのにちゃんと逢いに来てくれて、ありがと。滅茶苦茶嬉しい（　にへ 　）今日は午後からスタバ行ってたんだけど 、レポート終わったから俺もこれで暇かな （　こくり ／ 伸びし乍　）へへ、一杯甘えさせてくれるなら待ってた甲斐がある、なんて。本でも読みながらもうちょっと良い子にしてるから、帰ってきたら教えて （　手振り返し ／ ソファに腰掛け眼鏡すちゃり 、　）

　　＿＿ ただいま 。 少し遅くなっちゃった 、 ごめんね 。 いい子にしてた ？ まあ叶の事だから 、 そこに関してはあまり心配してないけど 。（　　静かに扉開き乍ぽつリ、　／　上着脱ぎ　　）レポート作成お疲れ様 、 叶も叶で頑張ってたんだね 。 … じゃあそのご褒美 、 ＿＿ て言うか 、 自分が癒されたいだけなところもあるけど ＿＿ 本読むのは一旦中断して 、 ね ？（　　ネクタイ緩め隣に腰下ろし　／　眼鏡のブリッジ摘んで外したら意味有りげに微笑んで　　）

　おかえり 、薫さん。お疲れ様 （　ふにゃ、　）んーん、大丈夫。良い子に待ってた（　軽く視線向け　）ん、ありがと。…なぁに、甘えさせてくれるの？（　くすくす　）＿＿判った。薫さんの疲れを癒せるなら、何なりと…なんて （　本ぱたり閉じれば両眼見詰め ／ すす、と相手側に移動しつられてへらり、　）

　　ありがとう 。 昨日からかなり待たせたね 、 もう一人にも慣れてしまったかな 。 （　　眉下げ、　　）いいよ 、 思う存分甘えて 。 してほしい事も 、 やりたい事も 、 全部今なら叶えてあげる 。（　　こくン、　　）… いい子だね 、 でも俺は君とこうして話してるだけでかなり癒してもらってるんだよ 。 それに叶より大人だしね 、 君の溜め込んでいた欲求を発散させる方が良いんじゃない ？（　　首傾げ　　）

　んー… 正直言って薫さんから返事来るの張り付いて待っちゃってる位には、一人って慣れないし薫さんが居てくれて滅茶苦茶幸せ （　はふ、　）へへ、やったあ。うーん、ご褒美、したいことか… ＿＿＿じゃあ、さ。ぎゅーして。…良い？（　控えめにそろりと言葉紡いで ／ 上目遣い　）そうなの？なら良いけど。（　首こてん、　）んーでも、俺は薫さんのしたい事もしてあげたい。から、どっちもしちゃおうよ、どうせならさ （　にへら ／ 肩寄りかかり 　）

がうう、眠い （　ふああ 、　）もうあと一時間弱位で寝ちゃうかも。薫さん折角早めに帰って来てくれたのに、超ごめん… （　へにゃへにゃ　）俺ってば本当睡魔に愛され過ぎてる。頑張ってなるべく起きてよっと（　伸び ／ 気合充分 。　）

　薫さんもしかして寝ちゃった、かな。（　しょもも、　）寂しいけ意識消えかけてきたから、今日は寝るね（　眉下げ ／ ベッドへごろん　）明日は一日バイトだからあんま話せないかもだけど、逢えたら良いなあ （　ふへ　）＿＿ たった二日だけど、薫さんの返事見るとにやけるくらい心の支え （　布団の中で丸まり、　）置き手紙でも全然気にしないから…、ねえ、俺の事捨てずに構ってよね （　頬ぷく　）おやすみ、薫さん。また明日

　薫さん 、おはよ…って時間でもないけど、おはよう（　へらり　）バイトの休憩ちょっと余裕出来たから、来てみた。んああ、疲れたあ（　はふり、息吐き　　）ねえ、俺もしかして捨てられてたりする？（　 眉下げ／ しょも、　）…ちょっとだけ、心配。頑張って良い子にしてるから、帰ってきてね（　ふにゃ、　）んじゃ、いってきます

薫サン … （　抱き枕ぎゅむ 、　）

　寂しいのは、苦手だ （　ぐすん、　）

　あの、ね、ごめんね、薫さん。（　しょも、　）俺依存癖強すぎて浮気は絶対出来ないし、ずっと待ってるしか出来ないから…ちょっと寂しすぎて、死にそう（　ぐず 　）忙しいのは分かってるけど、……もしかしたら俺、捨てられたかもって不安になる。実際もしかしたら捨てられてンのかな。（　へにゃり、　）だから…さ。未だ君無しでも居れるうちにさよならさせて。…ちょっとの間だったけどありがと。お仕事頑張ってね、

相手してくれた御礼に、俺はここに置いてくから。だからゆるして、なんて我儘かな。…ごめんね、ばいばい

　　　　　　《　叶くんへ　》

本当はどんな事があっても第三者が口出しをしてはいけないのだけど、一途な叶くんの姿が微笑ましくて。（　苦笑　）……断られたのに気になってROMしていたり、ストーカーみたいな真似してごめんなさい。（　深々礼、　）お二人の会話は見ていてほっこりしていたので、離れ離れになってしまうのは悲しく……こうやってコメントしてしまい。（　ううっ、　）

私だったら忙しくても叶くんを寂しくさせないのに……だって私も依存癖が強いから好きな人には一途で、一分一秒でも離れずにずっと傍にいたいって思っちゃった。もちろん、甘えられるのも好きだよ。でも、実際はかなり重いよね……。（　しょぼん、　）

断られているから無理だと思うけど、あの人とばいばいするくらいなら、私が相手ではやっぱり嫌かな？
……突然、困らせるような事を言ってしまってごめんね。私は何時までも、叶くんの幸せを一番に願っているので。（　にこっ、　）




　　　　　《　南雲 梓　より　》

　　＿＿ 実は今日 、 帰ってきたらお別れを告げるつもりだったから 、 なんていうか丁度良いタイミングだったのかもしれない 。 折角俺の事を選んで 、 信じて 、 待っていてくれたのに … 幸せにするという約束を守ってあげられなくて御免ね 。 ただ君の事を捨てようだなんて思った事は一度だって無いよ 。 それだけは最後に信じてほしい 。 こうしてお別れをしようと思ったのも 、 俺では君の寂しさを埋めてあげられないし 、 幸せにしてあげられないと思ったから 。 本当は君からの置き手紙を読んで 、 返信はせずに去ろうとも思ったんだけど …… どうしてもそれだけは違うと伝えたくて 。 此方こそ短い間だったけど楽しい時間をありがとう 。 凄く癒しも貰えたし 、 何より愛されてると強く感じることが出来た 。 大丈夫 、 君なら直ぐに素敵な人を見つけることが出来るよ 。 次こそは絶対に幸せになってね 、 応援してる 。

あげ、

>28

梓さん。俺のこと、俺達のこと、見ててくれてありがと。うれしいよ（　にへ　）でも、やっぱりここに来るだけで色々思い出しちゃうから、…俺はもう他の人の相手は出来ないや。（　眉下げ　）ごめんね。もしどこかでまた会えたらその時はきっと、お話しようね（　ぺこり。　）


>30

　ごめん、誰だか分からないけど…。此処は思い出として仕舞って置きたいから、もう上げないで欲しいな 。（　眉下げ　）それで君に、利益もないと思うし。…ちゃんと綺麗なまま、そっとして置いてよ。お願い。



これで最後にするね。ばいばい