斎藤 司 2019-10-30 11:40:32 |
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(/ありがとうございます…お待たせしました…ようやく高熱が落ち着きました…。病み上がりですので返信速度はまだ戻りませんがゆっくりお返事返させて頂きますね…。改めまして、よろしくお願い致します。)
……人は何が起こるかわかりません。だから持ってます…でもいつもは持ってません…。…馬鹿力は今は出ませんが…湿布が役に立ちましたね…先生は悪くないです。
( 何が起こるかわかりませんからと彼の疑問に答えてみたもののいつもは持っているわけではなく今日はたまたま持っていたのだとかっこつけたかったが嘘はつけないためぽろりと漏らしつつ扉を開けられるくらいの馬鹿力は今は出せないが湿布が役に立ったと嬉しそうに笑って。また謝る彼にふるふる何度だって首を横に振りそれだけは違うと口にして。自分がした手当てに痛みが楽になったと言って貰えてはぱあぁと嬉しそうに微笑んで「嬉しいです…よかったです……」頭を撫でてくれる優しい手に目を細めて。その手が離れ自分の手を掴み何やら払う仕草をしている彼。きっと埃か何かを払ってくれているのではとは思うのだがドキドキと胸の音がまた速くなって。彼の靴は特に汚れていなかったが…。なんて感じているうちにその手も離れていき。ホッとしたような名残惜しいような不思議な感覚に包まれるも隣の椅子をポンポンされると「……座る…です…あ…先生も一緒に使いましょう…先生のですけど…こうやって…くっついたら二人とも温かいですよ」ドキドキも落ち着いてきては隣の椅子に腰を下ろす前に彼から肩にかけて貰ったコートの片側を彼の肩にかけては隣に腰を下ろしてもう片側を自分へとかけては彼の空いた肩へとこてんと頭をくっつけて。ぬくぬくと言わんばかりにご満悦な表情をして )
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