語り 2019-10-20 21:01:32 |
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____それでは、失礼致します。
( ガコン、と大きな音を鳴らして扉を閉める。20歳という若さで南部の管理を任されるようになり、近頃は馬を走らせ南部の視察に行くことが多かった。今も南部のとある村での些細な事件を解決し終え、父である王の元へ報告を終えたところである。白銀の柔らかなコートを揺らすように歩く姿はまさに王子の名に相応しい振る舞い。自室に向かうように歩みを進めながらも、体を動かしたいという衝動にかられ自室に到着するなりコートを椅子にかけ自身の剣を持ち中庭へ。身軽な服装で剣を握れば、幼き日から指南してくれていた専属騎士の教えを思い出すように素振りを始めて )
( / 皆様、第二王子ハルタの背後の者です。このたびはこんなトピに足をお運びいただき感謝申し上げます。誠悦ながら絡み文を投下させていただきました。是非とも絡んで頂けると幸いです。これからどうぞ宜しくお願いします!)
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