ON⇔OFF /指名制/週リセ/アイドル

名前 ／ 白椛 修司（　シラカバ シュウジ　）

27歳 ／ 男 ／ 177cm ／ Ｏ型

容姿 ／ 光の加減で青みを帯びて見える烏色の髪に同色の双眸。吊り眉、垂れ目。こざっぱりとしたショートカット。休日も平日も大抵スーツ姿。繁忙期が近付くと目下に隈を作っており、衣服の皺も目立つ。着痩せしがちであるが、過不足なく筋肉の付いた引き締まった体躯。
性格 ／ 面倒見のいい兄貴肌気質で事実三人兄弟の長兄。ワーカホリック一歩手前で私生活より仕事に重きを置いている。甘やかし上手の甘え下手。根っこの部分は負けず嫌いだったり子供染みた一面も。恋愛に関しては奥手で不器用。
備考 ／ 元劇団員。現在はそれなりの知名度の商社で働く会社員。ブラックに限りなく近いグレーの会社近くの賃貸マンションに居を据えている。生活リズムは最悪であるが体が頑丈なので、体調を崩す事はあまり無い。ひょんなことから出会った少年と交流を重ね、彼の人となりを知る中で、少なからず惹かれつつあった。
希望番号 ／ ③


告白直前

……すまない。待たせてしまった。(久方振りの定時退社をもぎ取って向かった先は芸能人御用達セキュリティ抜群の居酒屋。会社の飲み会で使う宴会場とは段違いの門構えに初来店時は尻込みしたものであるが、慣れとは恐ろしいもので、個室バーやら会員制レストラン、その他エキセトラに何度か出入りする内に振る舞いも身に付いた。手荷物と背広を店員に預け、案内された個室には待ち人である国民的アイドルの姿。出迎えの挨拶とあどけない少年然としたその笑顔を見るだけ倦怠感に包まれた体が安らぐ。晩夏は過ぎたが目的地まで急いだ反動で暑い。彼の対面に座してネクタイに指を掛け結び目を弛めながら、くすりと喉奥を鳴らして)メッセージや電話ではやり取りしていたが夏樹くんにこうして直接会うのは久しぶりだな。変わりないか？

(／キープをお願いしていたとくめいです！テストロルが告白直前というか接触ロルになってしまっていますが…相性確認がてらご確認いただければと！)