_ 2019-09-27 23:31:54 |
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>>真菰ちゃん
ヒョアッ───
(今度は三尺三寸は飛んだかもしれない、あくまで善逸の身の内ではあるが、心臓は確実にそれくらい飛んだと訴えている。涙と鼻水でそれはもう酷い事になった顔で振り向けばそこに居たのは可愛らしい女の子)
お、お女の子がこんな所で何してるんだい………? こここ、こはねえ……危ないんだよお…鬼……じゃなくて野生動物がいて、人を食っちまうんだ……
(肩も膝もガクガクと震わせながら、それでも相手の身を心配して帰るように促し)
>>真白さん
イ゙ィ゙ヤ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ッ゙!!
(肩にぽんと置かれた手に驚いて叫んでしまい、あまりの大声に夜中にも関わらず鳥達が飛び立つ、鳥目なのにごめんなさいねホント)
お、怯えてる人に声をかける時は背後から声を駆けちゃ駄目だって誰かに習わなかった!? また心臓が口からまろび出るかと思ったぞ!? こんな経験二度もあって欲しくなかった!! …って、あれ…?
(恐怖に任せて叫んだものの、少し落ち着いて確認すれば相手は少女であった。歳は自分とそう変わらない様に見えるが…隊服や腰の刀を見る限り鬼殺隊だろうか)
き、鬼殺隊の人…?
(と、何処か縋る様な声色で問い掛けて)
>>炭治郎
た、炭治郎ぉ…!!
(見知った顔にわっと泣き出すも、聞こえた名前を善逸は聞き逃さなかった。)
炭治郎お前、禰豆子ちゃんとはぐれたのか!? こんな場所で!?
(と、大声ではあるが叱る様な口調にはならずに。禰豆子ちゃんとはぐれて、一番炭治郎に怒ってるのは炭治郎自身だろうと…聞こえてくる音のおかけで知っているから)
お前ほんとしょうが無いなあ!!
(と、言いつつ耳を使いながら「禰豆子ちゃあーん!」と声を上げながら、炭治郎の背中を押して進もうと)
>>小町さん
キョエ……
(悲鳴の様な…締め上げられた鶏の様な…無様な奇声を放ちつつ硬直するも、相手が人間…それも鬼殺隊とわかればその足元に縋り付き)
た、たたた助けてくれ!! 死んじまうよぉ!!
(と、みっともなく泣きわめいて)
>>禰豆子ちゃん
ひぅッ………
(善逸、僅かに心臓が止まった。いや、これは確実に数秒は止まっていた。聞こえる音は鬼の音だが…ふと、その音が知り合いの…それも可愛らしい人の音であると気が付いて振り向く)
ね、禰豆子ちゃん……!! 俺のこと探してくれてたんだね!? そうなんだね!?
(と、勝手に妄想を広げては常人から見れば気色の悪い動きで喜びと興奮を表現し)
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