初秋の海辺で君を待つ。

まさか選ばれるだなんて思ってなかったから、ビックリして何度か読み返しちゃった。（　口許に手当て笑い　）私の方こそ選んでくれてありがとう、これからよろしくね。（　軽く頭下げ　）選定の基準に関しても言ってくれてありがとう。人柄に惚れてくれてても良かったのに、少し残念かも。（　喉奥をクツクツと鳴らすような笑い声を漏らし　）

＿＿なんて、前置きは置いておくとして…。性別に関しては私も悩みどころなのよね。貴方と話してる感じだと、どちらが絡みやすそうとかも無いのよ。（　顎に片手添えながら考え込み　）だから、どう関係を発展させたいかとか、何をしたいかによるのかな、とは考えてる。っていうのと、貴方が良いって言うんだったら、このまま女性を扱う練習をしたいなんて背後が言ってるわ。（　ちらりと横目で後ろを確認　）勿論、進めやすさを考えるんだったら奥に控えてる彼の方が妥当だと思うけど。
それも悩みどころなんだけど、性格に関しては向こうでも軽く伝えたように「 不良が猫を拾っちゃう 」みたいなギャップに弱いの。だから、少し不良っぽい感じが入ってたら嬉しいかな、なんて。口調に関しては何の文句もないわ。（　こくり頷き　）年下くん相手にはどう接したら良いか分からなくなりそうだったからちょうど良かったわ。同い年っていう考えしか無かったけれど、年上のお兄さんっていうのも確かにありね…（　視線斜め下に投げぶつぶつ　）
ねぇ、私が海に執着する理由に関してなんだけど、「 幼い頃に（ 引っ越して来た近所の ）祖母の家に帰省していた時に遊んで貰っていた男の子とまた出会えると考えてるから 」なんてありかしら？（　首こてり　）その男の子に関しては、貴方でも構わないし別の誰かでも構わないわ。そうしたら、貴方が同い年でも年上でも一緒にいる理由が出来るかなと思って。（　不安気にじいと見詰め　）
それと、私にしろもう一人の彼にしろ、あの簡単なものしかまだ決まってないから、性格や口調とか何か注文があったら遠慮無く言って頂戴ね？

随分と長くなってしまってごめんなさい、全てを決めきる訳じゃないけれど書いていたら次々と浮かんじゃって…（　照れたように笑み　）返事はゆっくりと待ってるから、時間のあるときにでも返事をくれたら嬉しいわ。

人柄に惚れるのはこれからだろ。…とか言ってやろうかと思ったけどよ、ここまで真剣に今後を考えてくれてる姿勢に既に「良さ」は感じてる。惹かれてる惹かれてるとは言ったけどよ、時間の問題だなｧ？（　　口元に指添え、喉を鳴らし真似るような笑い　　）

こうやって話してるうちにも女のお前に惹かれ始めてる所あるしよ、俺で良けりゃ練習相手になってやってもいいぜ。まぁあれだ、俺が女にしてやるよ、って奴な。（　　悪戯子のように八重歯ちらと覗かせ　　）ただ練習ってなるとお前の方が扱いに関しちゃ困る事が出てきそうだけどよ、やりやすい展開とかは俺も考えていくし、回しやすいように考えていこーぜ。俺もそこまで言葉回し旨いわけじゃねぇし、お互い協力して精進って事で。（　　頭ぽんぽん　　）
ん、性格は了解。今より多少ぶっきらぼうっつか、口も悪くなりそうだけどよ、気分悪くしたらすぐ言えな。（　　びしり　　）せっかくなら歳の差つけてみるか？学年が違うから最初は同校って気付かなかった、とか。後輩女子だったら思う存分心配出来そうだしよ。（　　ふ　　）
…随分可愛らしい理由だな。良いんじゃねぇか？大人しいってか大人っぽい印象だったから、心の内は少女らしくて良いな。（　　くつり　　）じゃあその言葉に甘えて、過去の少年も俺って事でいいか？俺の性格的に最初は気付かなそうだけどよ。（　　頭ぽり　　）
上にも書いたけどよ、お前の性格やら口調やらは今の絡みで大分惹かれてきてんだよな。髪型もストレートは好みだ。（　　真顔　　）後々俺のpfも出すから、お前も今の内に好みの男の像あれば書いとけよ。（　　指びし　　）

いや、色々出してくれてありがてーわ。今後の展開広がってくし、お前に対しての興味もどんどん湧いてくる。今は不良らしくねーけど、やり取り始まってからは多分ここまで優しくできねーから許せな。（　　ふ　　）

真剣に考えるのは、これから長く付き合えたらって思ってるんだから普通の事でしょ。（　きょと　）

ふふ、ものすごく語弊を生みそうな言い方…（　肩を震わせ笑いを堪えていたものの吐息と共に笑い声が漏れ　）じゃあ、お願いしても良いかしら？描写に関しては多分大丈夫なんだけど、口調が多少ぶれる可能性はあると思うから、その辺りは見逃してくれると嬉しいわ。（　苦笑浮かべ　）展開についてもありがとう。でも、やりたい事とかあったら言って欲しいから、遠慮なく言ってよ？練習も兼ねてるのに回しやすさを考えてても仕方ないし、それでやりたい事が出来なくなるっていうのは嫌だから。（　じい　）
私からお願いしたんだから、それで気分悪くするなんて事は無いから安心して。それに、過度の塩対応されない限りは諦めとかもつかないタイプなんだから。（　得意気な笑み見せ　）それじゃあ、歳の差つけてみましょうか。学校の中でばったり出会って同じ学校だって知る、なんていう展開も面白そうだし。貴方が年上って事で二つ程質問なんだけど…（　二本指をぴんと立て　）貴方が先輩だって分かったとき敬語をつけた方が良いかしら？それと、気を許すにつれて甘える可能性も否定出来ないんだけれど、それも大丈夫？
可愛らしさも残しておかないと、ずっとこの調子じゃ何処かで破綻しそうな気がするから。＿＿なんて背後の言い訳は置いておいて、他の人には見せない面を貴方だけには見せる、なんていうのも良いかしらと思ったから。（　少し視線を逸らし　）それに関しては勿論大歓迎よ。私も、直ぐには貴方とその男の子をイコールで結べないと思うし、その辺りの微妙な時間も楽しそうでしょ？（　表情和らげ　）
まさかの貴方の好みの的を射ていた感じかしら？（　くすくす　）そうね、あとは身長が高かったら嬉しい、と言った感じかしら。（　視線斜め上に投げ考えつつ　）私のしっかりとしたPFも後々出し直すつもり、とだけ先に伝えておくわね。

そう言ってくれると助かるわ。許さない、なんて言うわけないでしょ。（　ふふ　）やり取りが始まってから暫くは、私も少しツンツンした対応になっちゃうだろうけど、許して欲しいわ。（　小さく首傾げつつ　）

…素でそれが言えるのがマジで良さだな。ありがてーわ。（　　瞳閉じうむうむ　　）

口調やら性格のブレは俺も多分やっちまうから気にすんな。その辺もお互い様、だな。（　　こくり　　）あぁ分かってる。通るかどうかは分かんねーけどやりてぇ事は言うから、ま、適宜話し合いって事で。今んとここれ以上の希望はねーから大丈夫だ。（　　小さく口角上げ　　）
おーそりゃ安心。…まあ世話焼き、心配性ってのが根底にあるからそこまで塩にはならねぇとは思うけどな。まあ精々諦められないよう加減してくわ。（　　くく　　）敬語はいらねーよ。どうせそこ辿り着くまでそれなりにやり取りしてるだろうし、敬語の方が違和感っつーか、そこまで気にしねーし。甘え云々に関してはむしろ歓迎だな。男としては甘えられてぇって気持ちは勿論あるし、俺だけが知ってるお前ってのも悪くねぇ。（　　にまにまじぃ　　）お互いに気付いた時がどうなるか、すげー楽しみ。昔はお互いに優しくて明るくて、とかギャップがあっても面白いかもな。絶対気付かねぇわ。（　　けら　　）
あんま見た目いじってねぇ大人しそうな女が芯通ってる、とか好きなんだよな。…何を言ってんだ俺、何言わせてんだお前。（　　ふいと目そらし　　）おー身長は了解。あと今思い出したんだけどよ、方言はあった方がいいか？北限定かつほんのり付け足す程度だから正直あってもなくても変わんねーとは思うけどよ。（　　首傾げ　　）

距離詰めるの時間かかりそうな二人だな。（　　くく　　）ま、世話焼きなオニーサンが世話見てやるからよ、多分そこまで遠ざかる事はない…だろうしな。

当たり前だと思ってる事に対してそこまで言われると照れるじゃない。（　視線逸らし　）

そう言ってくれると助かるわ。と言ってもあんまりブレないようには気を付けようとは思ってるし、あまりにもブレてるようだったら教えてくれると嬉しいわ。（　こくり　）それなら良いんだけど。そうね、展開については都度相談出来たら、と思ってるしその時々にでも何かあったら教えて頂戴ね。（　頷いてから笑みを見せ　）
展開上必要な塩対応なんかは寧ろあった方が良いと思ってるタイプだし、そこまで気を張らなくても大丈夫だけどね。それに、折角選んでもらったんだから、そんなに簡単に諦めるつもりも無いわ。（　こくり　）敬語に関しては分かったわ、堅苦しい口調とか少し苦手だから無くていいって言ってくれてちょっと安心した。そんな事言われたら思い切り甘えちゃいそう。（　ふふ　）お互いに気付いた後は少し余所余所しくなったり、とかもありそう。ギャップがあるとしたら、私の場合昔は年相応だった、とか？（　むむ　）
…ふふ、もしかして照れてる？（　相手の顔覗き込み　）んー、普段は隠してるけど焦った時とかは方言が出てくる、なんて欲張りかしら？どうせなら、方言のある貴方も楽しみたいけれど、今の口調の貴方も捨てがたいのよね…（　じい　）

距離を詰めるのには時間が掛かりそうだけれど、短期間の関係っていう訳でも無いし微妙な距離感も私は結構好きよ。（　目細め　）それに、最初の方から距離感が近すぎるのも考えものでしょ。

誰もが出来る事じゃねーから言ってんだろーが。（　　くく　　）

おー了解。…口調のブレもギャップで「良い」と思っちまったら流すかもしれねーけど。（　　視線ふい　　）おう、俺も何かあったら言うわ。とりあえずお前が風邪ひかなけりゃそれで良いわ。（　　けら　　）
おー俺と一緒。距離詰める過程好きだからよ、塩はほしいタイプだわ。ただたまに砂糖もほしいからよ、甘える時は甘えろな。甘やかすのも好きだし、お前の色んな顔見てみてーし。（　　こくり　　）あー、今の態度で接してた後で昔の事思い出したら確かに気まずいかもな。…昔の年相応なお前と見比べて、なんかどうでもよくなって笑っちまうかもだけど。（　　くくく　　）
…後悔してるだけだ、見てんじゃねー馬鹿。（　　軽く頭わしゃ　　）ん、それ良いな。採用で。…この口調気に入ってくれたようで何より。（　　ふ　　）

上にも書いたけどよ、俺も距離詰めるの嫌いじゃねーから楽しめそうだな。つーわけで俺のpf書いてみたから暇な時にでもヨロシク。（　　紙ぺらり　　）


↓　　↓　　↓　　↓　　↓

五十里　正和（ｲｶﾘ　ﾏｻｶｽﾞ）　／　男　／　18歳（高校3年生）

容姿……切れ長の吊り目、細い釣り眉。瞳は小さく色は薄茶。唇は薄くやや口角は下がり気味、そのため僅かに笑う時などには片口角のみ上がるやや嫌味な歪な笑みになりがち。大口開けて笑う際には一辺して子供のような印象、八重歯がちらりと覗く。髪型は癖毛風パーマ。色はグレージュ、前ワイルドアップバングの後ろソフトツーブロック。ぱっと身細身の177cm、緩い服装に隠れてはいるがよく筋肉のついた筋肉質な体。服装はほぼ黒、黒のパンツに黒のオーバーサイズのシャツなど基本的にシンプルかつ緩く楽な恰好を好む。靴も黒のスニーカーが主。時計とピアスはシルバー。

性格……見た目がヤンチャかつ口と態度が悪いため初対面から嫌われやすい物の、根が心配性かつ世話焼きであるため長く付き合う友人は少なくない。ただしほぼ不良。男、年上としてプライドが高い。口調が荒いため短気と思われがちだが割と気は長い方であり、粗暴な物言いで怖がらせながら最後まで手を離さず面倒見切るタイプ。気は長いが舐められる事を酷く嫌い、そのせいで喧嘩を売り買いしてる事がほとんど。３年生になってからは舐められる事が減り、それに伴い喧嘩の頻度も減少している。現実主義者の心配性、自分の出来る事できない事を見極め一線引こうとする冷静さも持ち合わせているが、世話焼きな本能が理性を上回り面倒事に首を突っ込み後悔する事も多々。

備考…幼少期は気が小さく大人しい性格だったが、そのため弄られたりパシリにされたりは日常のヘタレな平和主義だった。その反動で現在はナメられる事を酷く嫌うヤンキーへ。過去の事を思い出す事を嫌うため、昔遊んだ少女の事はほぼ記憶に無し。しかし何故か海に愛着がありしばしば一人で訪れている。都会から来た少女の前では標準語を使用するも、焦ると昔使用していた方言が僅かに漏れる。

元々pf練るの得意じゃねーからわかりにくいのは勘弁な。つか考えてるうちに大分お人よしになっちまった気がするけどよ…変更した方が良い点とかあったら本当に遠慮なく言えよな。俺も正直手探りで練った部分あるからよ。もっと不良成分足した方が良いだとかなんか付け足した方が良い部分とかもなんかあったら。（　　不満げに手元の紙じぃ　　）

それでも、特別な事じゃないでしょ。（　ちらり横目で確認　）

ギャップとして受け入れてくれるんだったらそれはそれで構わないわ。（　こくり　）取り敢えず、初めの場面はどうする？初対面からとか、何回か会ってるとか、希望があったら教えて欲しいんだけれど。（　見詰めつつ首傾げ　）
塩も砂糖も程々に、くらいかしら。もちろん、甘えるときはしっかり甘えさせて貰う予定よ。（　ふふ　）まあ、その時になってみないと分からないものね。気不味くなるのも嫌だけど、笑われるのも笑われるでそれも、ね…（　むす　）
…私も貴方の色んな顔が見てみたいの（　少し首竦め　）PF見たけど、具体的に私の好み言ってなかったのに、凄い好みでビックリしてる。（　紙から視線上げ　）付け足しの希望とかも無いし、寧ろ本当に私が相手で良いのかなって思っちゃった。どうする？今から後ろに控えてる彼引っ張り出す？（　冗談交じりに首傾げ　）

好きな展開とかも似てそうだものね。＿＿取り敢えず、私の方も詳しいPFに書き直してみたから確認お願いするわ。（　詳細が書かれた紙すす　）

-＊-＊-＊-＊-＊-＊-

藤宮 詩織（ ふじみや しおり ） ／ 女 ／ 17歳（ 高校2年生 ）

容姿 ／ 生まれつきの焦げ茶色の髪は胸の下辺りまでのストレートヘア。ヘアアレンジなどをする事も少なく、普段は片側の髪を耳に掛ける程度。前髪は目に掛からない程度の長さを右側に流すようにしており、ほんの少しだけ内側に巻かれている。薄い唇は仄かに桜色に色付いている。くっきりとした二重瞼の形の良い瞳で色は黒に近い茶色。身長は162cmと平均よりやや高め。着痩せするタイプだが、女性らしい凹凸はしっかりとついている方。服装はシンプルかつ大人しいものを選びがち。化粧気は少なく、薄く血色を足す目的でリップとチークをする程度のもの。

性格 ／ 冷静沈着で物事を一歩引いた立場で見る為、同年代と比べて大人びて見られがち。物事に対する有無や好き嫌いに関しては、はっきりと口にするために相談事を持ち込まれる事も多いが、その類はあまり得意な方では無い。また、粗雑な口振りでは無いものの、意見をはっきりと言うためか、語調を強く取られる事もしばしば。普段は大人びた印象を与えるだろうが、一度照れる事などがあれば途端に年相応の少女らしい反応を示すなど、普段の様子は取り繕っている面である事が分かるだろう。

備考 ／ 父親の仕事の都合で、都会から幼少期に帰省していた祖父母の家の近くへと引っ越してくる事となった。帰省していた際によく遊んでいた少年を探すために海辺へと頻繁に足を運んでいるが、ぼんやりとした記憶しか無い上に、現在の様子も知らないため見つけ出せる確証は無い。

-＊-＊-＊-＊-＊-＊-

前の（ >6 ）を文章に直して、少し加筆したくらいだけど何か変更した方がいい箇所とか、付け足した方が良い事とかあったら遠慮なく言って。（　こく　）

ま、この姿勢当たり前にしていきたいとは思うわ。（　　緩笑み浮かべこくり　　）

あー始まりどうすっかな。どうせ距離詰めるまでにそれなりの時間かかるだろうし、最初くらいは顔見知りスタートでもいいかなと思ってる。何度か会ってるっつか、何度か注意までしてるくらいの関係で。（　　んん　　）
おー、楽しみにさせてもらうわ。…先は長そうだけど。（　　くく　　）…意外と表情豊かっつか感情豊かで、改めて良さ感じてるわ。年相応な顔、貴重ー。（　　まじまじ　　）
おー、お前の表情コンプリートした後な。（　　わしゃしゃ　　）…冷静に言われると、アレだな。嬉しいんだけどよ、むず痒いっつか。（　　眉間皺よせ視線ふい　　）つかその言葉そっくりそのままお返しするわ。俺好み。年相応な面もあるとことか、良いな。変更とか特に、言う子とねーわ。…今更お前が引っ込むとか、無しに決まってんだろ。お前、…藤宮、が俺の相手なんだからよ。（　　留めるように腕掴み　　）

お互いのpfも揃った所で、始まりの場面決めたらそろそろ始めていきてぇなって思ってんだけどよ。他に何か話しときたい事あるか？（　　首傾げ　　）

ある程度接点がある状態じゃないと、距離詰めるまでの時間が幾らあっても足りそうに無いものね。それじゃあ、何度か出会って言葉は交わしてるけどお互いの名前までは知らない、みたいな感じかしら？（　首傾げ　）
感情くらいは流石に出すわよ。（　けら　）…そんなに見られると恥ずかしいじゃない。（　ほんのりと頬赤く染め視線逸らし　）
別に私の表情をコンプリートしなくても見せてくれたらいいのに、ケチ。（　軽く頬膨らませ　）…だって、本当の事なんだから仕方ないでしょ？私のことも気に入ってくれたみたいで良かったわ。（　目元緩め　）…冗談よ、貴方と話すの凄い楽しいし、今更変わるつもりも無いわ。（　腕を掴む手に空いてる方の手を重ね　）

そうね…先に決めておきたい事はもう話し合えたような気がするのよね。（　視線斜め上に投げ考え込み　）…あ、そうだ。念のために聞いておきたいんだけれど、レスの期限とか決めてたりするかしら？（　こてり　）

そうだな、そんな感じで。お互い友人とは言えねぇけど知人というには距離が近い、くらいか。（　　うむ　　）
…お前ほんと良い顔すんな。これからもっと色んな表情見れんのかと思うと、楽しみだわ。（　　にまにま　／　顎に手添えつつじぃ　　）
物には対価って物が必要なんだ、一つ勉強になって良かったじゃねーか。…子供みてーな顔しやがって。（　　くく　／　片手で頬掴み　　）心臓に悪い冗談言いやがる…今度同じような事言いやがったら今度は俺が引っ込んでやるからな。（　　腕を掴む手の力緩め　　）

レス期限か、特に決めてなかったな。俺自身はなるべく１日１回以上返したいとは思ってるが、背後の都合でどうしても２、３日に１回になる事もありそうって所だ。まぁあんまキツく縛りたくねーから、レスが無くても一か月は待つ気でいる。あくまでリアル優先ってとこで、お前にも無理はさせたくねーしな。（　　こくり　　）

はじめの距離感については分かったわ。（　こく　）距離を詰めるきっかけが何かあったらな、なんて考えてるけれど、それは急いで話し合う必要もないかしら。
…もう、そんなに見ないでってば。（　手で顔を隠し　）
その対価が私の表情をコンプリートすることなの？…そんなに子供っぽくないでしょう。（　むう　）ダメ、そんなこと許さないんだから。（　力の緩められる手をきゅっと握り　／　じい　）

あんまり縛られないのはありがたいわ。今は１日１回くらいのペースで返せてるけれど、多忙期に入っちゃったらそれくらいの頻度で返せるか分からないから。だから、頻度に関しては貴方も気にしないでね？（　首傾げ　）＿＿取り合えず、今話しておきたいことはこれくらいかしら。

あーきっかけなぁ…その辺は今すぐじゃなくても良さそうだけどな。流れの中で良い案が浮かんだらとか良さそうなタイミングがあればそこで待ったかけて、でもいいんじゃねーか？（　　首傾げ　　）
隠されると余計見たくなるんだけどな。（　　一歩距離詰めじぃい　　）
なんだろうな、普段とのギャップ？年相応、可愛くて良いじゃねーか。（　　くく　　）…冗談だっての。俺だって引っ込むつもりねーよ、安心しろ。（　　空いてる手で頭撫で　　）

お互い無理のない程度に、緩く長く続けていこうって事で。（　　こく　　）ん、了解。じゃあそろそろ初めても大丈夫か？なんか始めたい場面があったり初回文回したいとかあったら言えよ。特になんもなけりゃ俺からどっか適当に始めさせてもらうからよ。

そうね、流れの途中でいい案が思い浮かんだとかでも大丈夫よ。（　こくり　）もし、何だったらストップを掛けずに、そのままの流れで、なんていうのでも良いかしら、とかも考えてたし。
もう、ほんとに見過ぎよ。そんなに面白いものでもないでしょう？（　僅かに頬赤らめたまま苦笑浮かべ　）
今のうちに可愛さ出しておかないと、始まっちゃったら暫く出せないかもしれないじゃない？（　ふふ　）…約束よ？何も言わないで行方眩ます、なんてことしないでよ。（　真っ直ぐに瞳見詰め　）

無理して短期間、なんて事になるよりもそっちの方が断然良いわ。（　小さく首縦に振り　）初回文回すの少し苦手だから寧ろありがたいわ。場面に関しても貴方の回しやすい場所で大丈夫よ。

まぁなんかいいタイミングがあったらまた声かけるわ。お前の言うようにそのままの流れでって事になっても楽しそうだしな。（　　ふ　　）
俺にとっちゃ面白いんだよな。…ほんと「良い」なお前、紅葉の時期にぴったりじゃねーか。（　　すると頬指で撫で　　）
また可愛いお前に会えるの楽しみにしながら、可愛げの無いお前と楽しませてもらうわ。（　　くく　　）まぁさっそく若干間空いちまったけど…心配すんな。何も言わずにどっか行くような事はねーから。（　　見つめ返し僅かに笑み浮かべ　　）

つーことで遅くなって悪い、初回文置いとくな。勝手に休日の夕方にしちまったけどヨロシク。初回って事でこんくらいの長さになったけど、次回から長さ変わる、とか普通にあるから、もしあんまり長さ変わりすぎて絡み辛いってなったら言えな。（　　指ビシ　　）ついでにここまでの文蹴り可、つか推奨だから。改めてヨロシク。（　　手ひらり　　）



──さすがにいねぇか。
（徐々に日の沈む速度が早まる初秋…先程まで真上にいた太陽がゆっくり落ちてきたとはいえ、まだ夕方のこの時間では多少暑さの残る残暑。それでも水平線から運ばれてくる海風は確かに僅かな冷気を持って肌を撫でていく。思わずといった風に袖からで出た腕を摩りながら、まだまだ日の落ちそうにない海の向こうを海岸沿いの道路からじぃと眺めて。腕にかけたコンビニの袋をがさがさと鳴らしながら浜辺への道をゆっくりと下っていきつつ、視界の何処かに焦げ茶の髪が映らないかと考えてしまうのは、酷く面倒な己の性だろう。とりあえずその姿が無い事を確認すれば、なんとなしにぽつり呟くのは彼女の事。ざくざくと砂を踏んで歩き、波が自身へ届かぬ程度の位置までくれば目前に広がる海をただぼんやりと眺めて）

可愛げのないっていうのは余計でしょ。（　じと　）流石に数日遅れただけで不安になったりはしないから大丈夫よ。（　小さく笑いつつ頷き　）…でも、一週間近く会えなかったら寂しくなっちゃって上げるかも知れないけれど許してね？（　首こてり　）

長さについては私も変動すると思うし、あんまり気にしないわ。むしろ、私の方が長さが変わりすぎて絡み辛いっていう事になっちゃうかもしれないから、そのときは遠慮なく言ってくれて構わないからね。（　真面目な顔でじい　）＿＿と、少しだけ返させてもらったけれどこっちは蹴り推奨よ。両方続けるのって地味に負担になっちゃう場合もあるしね。こちらこそ、改めてよろしくね。（　一礼　）


（ 昼間のジリジリと照り付くような日差しから一転。肌にまとわりつくような暑さには変わりがないが、海辺に近付くにつれて肌を撫でる風が冷気を帯びてくる。セーラー調の膝丈のワンピースに薄手のカーディガンを羽織り、親に一声掛けてから向かうのは引っ越してきてから入り浸っていると言っても過言では無い近場の海岸。いつもは人気の無い場に先客の姿を遠目に見つければ足を止めるものの、見覚えのある彼だと分かれば僅かに口角を持ち上げ。ザリザリとほんの少しヒールのついたサンダルで砂を踏み締めつつ近寄り、彼のいる場から数歩離れた場所で足を止めれば軽く首を傾げるようにして ）＿＿「 風邪ひく 」んじゃないの？

俺は何処かの女と違って水遊びする予定はねーからな、風邪引く予定もねぇ。
（後ろから聞こえる人の足跡、砂を踏む音。此方に近付いているようなそれに意識を向けるつもりは毛頭なく、しかしその意思に反して音に耳を傾けてしまうのは、無意識のうちに頭の何処かで察しがついてしまっているためで。足音に続いた軽やかな聞き覚えのある声に、期待では無い物の何処か待ち望んでいたかのようなその声に、海を眺める眼を伏せわざとらしく大きなため息を。いるかもしれないと思ったのは確かに自分だが、いてほしいと願ったつもりではない。しかし出会ってしまった事はもう仕方なく、ちらりと視線だけを彼女に向けつつ口をついて出てくるのは小馬鹿にするような声色。向ける視線には暗に水に入るな、という牽制を込めつつ。）

私だって水遊びしてるつもりは無いんだけれど。…と言うか、今日は早いのね。何か用事でもあったの？（ 大きな溜息に小馬鹿にするような声色、耳に届くその二つに微かに不機嫌そうに表情を歪ませてから波打ち際へと歩み寄り。靴底を僅かに濡らすか濡らさないかの瀬戸際にしゃがみ込み、片手の指先で水面を撫でるように触り。向けられる牽制の視線に気付いていない訳では無いが、それに従う理由もない。普段であれば躊躇いなく足を濡らしていただろうが、彼が近場に居ることで、そうしようとすれば直ぐに止められる事も想像に容易く、指先を鳴らすだけに留め。何時もならば彼より自分の方が此処へ訪れる時間が早いはずなのだが、何か用事でもあったのだろうかと思えば、軽く体を捻り上目遣いに彼を見上げ ）

別に俺は海目的で来てるわけじゃねーよ。ただのついでだ、馬鹿がいないかの確認。…今日はとんでもねー馬鹿はいなかったみたいだけどな。
（彼女が波打ち際げ一歩歩みを進めるたび、どうにも今までの経験からか引き留めたくなる衝動に駆られてしまう。だが此方の視線のせいかそもそも己の存在自体が原因か、大人しく指先のみで戯れる彼女の様子を見れば彼女の後ろ、視界の外で分かり易く肩の力を抜き。数歩後ろから彼女の様子を眺めつつ、彼女の問いには応えを示すように自身の持つコンビニ袋を一瞥した後軽く肩を竦めるような、これもまた何処か小馬鹿にするような態度と共に返答を。ただ今日は海に入るわけではないと分かったためか、先程と比べると分かり易く表情、声色共に柔らかめに、しかし片口角を上げてニヤニヤと悪餓鬼のような可愛げの無い笑みを浮かべ。続けて緩く首を傾げて見せればそのまま問いかけを）んで、お前はなんで今日もここにいるわけ。

流石に気温とかも少しは考えてるんだからね。（ 馬鹿、という二文字が耳に届けば明らかに不服そうな表情を浮かべるものの、確かに側から見ればこの時期の海に足を運ぶ時点で理解はされ難いのだろう。海水に反射する太陽光の眩しさに少し目を細めながら反論するも、それ以上の事を返すつもりもなく。分かりやすく柔らかくなった彼の表情や声色に頬を緩め。投げ掛けられた問い掛けには、少しの間視線を斜め上へと投げて考え込むも、ふっと表情の力を抜き悪戯っぽい笑みを浮かべ。もしかすれば彼に尋ねれば探し人が見つかる可能性も高まるであろうが、幼少の頃の記憶のために覚えていることも少なければ確かな情報では無いかも知れない。もし詳しく尋ねられる事があれば、当たり障りの無い答えを返すつもりで ）そうね…ヒミツ、じゃだめかしら？

だいぶんと下がっていたから、上げさせてもらうわね。少し寂しいけれど、待ってるから。（　じい　）