うるさいけど気になる奴

（/はい、お互いにが重要です。慎の場合は恋の自覚促しと優希くんを意識させまくるプラス効果でダブルパンチです(笑)優希くんの場合は慎への恋心の継続、更なる好きの上乗せの連鎖に陥って頂くために…です(笑)頑張れ、慎…。いえ、そんな…愛しの優希くんのためですから…当然のことをしたまでです…。寧ろ階段をおんぶして運べよ！慎…！と思いました（←）でもそれやっちゃうとさすがに優希くん照れもあるとは思うのですが、申し訳なく思っちゃう方が大きいかなと…。いずれおんぶとかお姫様だっことかやってあげたいです…。ああ…なるほど…分かります…恋してくれてるが故のおセンチさんなのですね…。みたいですね…よかった…笑ってくれてます…（ほっこり））


そ…そーか…？なら俺も嬉しいわ…。

（内心ハラハラしつつも一歩一歩確実に階段を上っていく彼の後ろ姿を付き添いながら見守り続ける。足を滑らせることなく一番上まで上りきった彼にホッとしつつ、振り返った彼の可愛らしい笑顔にドキッと鼓動が跳ねて。自分はただ彼の後ろにいただけだがそうすることで彼が安心して階段を上れたなら嬉しいと笑み溢して告げては部屋までは自分がエスコートして連れていき。「じゃあ飲み物持ってくるわ。優希はゆっくりしててな？ご飯前やしお茶にするで？…ほな、ちょっとだけ待っててな」彼に座って寛いでいて貰うことにしてはリモコンの電源ボタンを押してテレビをつけ。自分は飲み物を持ってくると彼に声をかけては部屋から出て階段を下りていって）