イーゴ 2019-09-20 23:48:13 |
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>>欅坂くるみ様
(どうして逃げられると思うのだろう、と思った。答えは単純だ、この人間には帰る場所があり、その場所は綺麗な場所だろう。頭を下げ、執事らしく、これは最後の忠告。)
お帰りの際は、声も、音も発さずに裏口よりどうぞ…一晩ならば、薔薇園で越せることでしょう。主人への挨拶の際は…私へお声掛けください
(さあ、どうする。ゆっくりと頭を上げた執事は興味を失ったような表情をして背を向けて…愚かな足掻きは好きではない。狩る対象は、増やしたくはない)
>>アリア様
(気配が生まれ、消えた。誰かが目覚めて、眠りに落ちた。ぴたりと廊下で足を止めた執事は、その気配に従うように足を向け…近付けば近付くほどに血の匂いが増していく)
…御主人様、髪に香りが移ってしまいますよ
(部屋の扉を叩かずに中へ踏み込めば、立ち込める鉄臭さ。ああ、まったく此処を片付けるのは誰だと思っている…とはいえ主人に尽くさなくては執事の居場所はないわけだ。少し主人へ歩み寄れば靴に赤がつく、それを煩わしいと思うほど人間らしくは生きていない様で慣れた様子でその赤を見下ろして)
(/塩対応ばかりの執事ではありますが絡ませて頂きました!絡み文ありがとうございました!/蹴)
>>ウィルルク様
(血の匂いが強い、そう思い開けた扉の先にいたのは、干涸らびた人間だった。これは、誰のせいだ。せめて一声かけてからいなくなってもらわなくては困る…肉が腐っては虫が湧く。苦情を言おうと血の匂いを辿り追った先、心地良さそうな主人の姿はリビングに。)
…御主人様、さすがに此処でお眠りになられては人間に首を持っていかれますよ
(最悪私が持っていきますよ。そうは言いはしないものの、主人へと歩み寄っては呆れたように息を吐く。文句は色々あるが言える立場ではない、全ては主人の心配の皮を着せて隠しておこう)
(/絡み文ありがとうございました、早速絡ませて頂きました!愛想のない執事ではありますがよろしくお願いします/蹴)
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