イーゴ 2019-09-20 23:48:13 |
通報 |
>イーゴ
──仕方ないなあ。
(相手の伝えたい事は分かる。理屈も分かる。だが、素直に受け入れるかと問われればそれは違って。表情は崩れないまま、黙って話を聞き覚えては数秒の沈黙を流し。他の餌が腐っていくのは、確かにこちらとしてもよろしいものではない。執事である彼女が用意した餌は悪くない、むしろ質は整えられて良い方なのだが、すぐに返答しなかったのはただの意地。葛藤したが、やがて考えるのは面倒になってきたらしくわざとらしい溜め息を盛大に吐いて。座っていたソファーから立ち上がった時の顔は薄暗がりに包まれているものの、納得しきれない感情を払拭しきれておらず。言う事に従うかどうかはともかく、今以上に反抗するつもりも消えているようで。)
>アリア
……そういう風に考えたの、なかったかもな。
(自らの手で餌を好みに作り上げるという提案はよほど意外だったのか、淡々とした口調で呟く。これまでの食べ方といえば、手当たり次第、取っ替え引っ替え、気になる餌から順々に、という探索と発見を行う場合がほとんど。隣に立つ吸血鬼の調整とも調教とも呼べるような方法もあるのか、なるほどそうかと頭に入れるだけはして。そうする、の一言で今回も執事に片付けさせるのを同意し。)
てゆーか、一時ってアレ?もしかしなくてもお休み中だったのか?
(足元に惨たらしい物体などまるで最初から存在していないような素振りは、すっかり興味の失せた証。先程の会話を思い出し、下の方から見上げて。)
>クロエ
ハイハーイ!いますいます、俺がいまーーす!!
(窓を撫でていきながら吹く柔らかな風、暗い夜には月明かり。相変わらず絵になるような、月の青白い光が差し込む廊下を歩いていると、聞き逃しても可笑しくないほどのか細い声が耳に入っては瞬時、走り出し。玄関ホールへと続く階段に到達し、口を開いて大きく発した声は静寂もそこから現れた重く冷ややかな雰囲気もお構いなし、空気を読まない戯けた調子であり。視界に映った三つ編みの女性の位置を確認しては一段ずつ下りるなんて律儀な事はせず、勢いに任せて跳んでいった着地音は、それもまた唐突な喧しさを助長させ。ぴょんと軽くジャンプすると髪も衣服の裾も乱暴に揺れ、体勢を整えては人懐こい笑みを浮かべ。)
(/絡ませていただきました。なんともうるさい吸血鬼ですが、これからよろしくお願いいたします!
こちらから一つ失礼します。具体的な内容はpfに記載しておりますが、ウィルルクには特異的な体質があります。ざっくり言ってしまえば、ウィルルクに血を吸われたら幸せな気分になってそれに溺れてダメになるかもという、麻薬みたいな体質の持ち主です。
この麻薬体質に影響される人間になるorならないの判断をお任せしたく…。もちろん、すぐに決めなくても構いませんし割合を考えれば影響を受けない方が自然です。一方的で申し訳ありませんが、ロスト等を防ぐためご協力お願いします…!)
トピック検索 |