月詠*ロリ 2019-09-20 02:31:55 |
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>>しのぶ
近衛の家系に生まれ、"常に周りの模範たれ"という教えを守り続け…幼い頃からひたすら鍛錬と実戦を繰り返してきた賜物さ…その毒は、君の戦闘における生命線だろう。気持ちは有難いが…ただでさえ非常時で持ち込んでいる物資が少ないだろう今、俺に渡してしまっていざという時に、戦闘の続行が困難になったらどうする?──大方、あのアンデッドに対抗する手段として、だろう?反応的に、あいつらの事を知っているようだったからな。だが、心配はいらない…アンデッドというのは闇の眷属や呪いによって生み出される、世の理に反した穢れた存在…故に日の光だけでなく、神聖な力にも弱い。奴らの存在にマスターソードが反応していたからな。この剣は悪しき存在や闇の眷属に対して覚醒し、闇を斬り裂き、滅する聖剣…奴らにとってこの剣の纏う神の力を秘めた退魔の光は、太陽の光以上の脅威だ。故に俺にも奴らは倒せる…だから、大丈夫だ
(自分の戦闘スタイルを聞き、しのぶは大層驚いた様子を浮かべた後、剣士としての腕を評価されると感謝の言葉を告げるが、その言葉とは裏腹に一瞬浮かない表情をしたことから、何となく相手の憂いの理由を察する。自身の生い立ちや経歴から今に至ると答えるも、模範たれという家訓を守り、周りの目を気にして自分を律し続けた結果、感情を表に出せなくなったという過去があり、それを思い浮かべているのか、その声色はやや優れずに聞こえた。
そして焚火の場所に戻る前、自身が使っている二種類の毒を此方に渡して、自分がいない時に使うように手渡してきた。しかし、その行動の意味を最初会った時の状況から考察し、相手が全滅させたアンデッドに対抗するための手段としてだと勘付く。故に相手の行動に待ったをかけ、もしいざという時に、戦闘の続行が困難になったらどうする、と相手を案じるように、そして諭すように語り掛ける。そして自分には闇を斬り裂き、魔を滅する退魔の聖剣であるマスターソードがあると、マスターソードで鬼を倒せる根拠をマスターソードを鞘から抜き放ちながら語り、自分は鬼と遭遇しても大丈夫だと安心させるような声色で瓶を相手に返して)
>>木舌 佐疫 逝村
さも息をするかのように自然体に言っているが…亡霊と普通に接触するなど、どういった環境から来たんだ…?
(ここに来た経緯を聞くと、任務中に亡霊の罠にかかり、いつの間にかここにいたという突拍子もないものだった。恐らく本当のことを言っているのは分かるが、亡霊と普通に接触するような環境ってどんな場所から来たんだと、ある意味アンデッドの魔物以上にオカルトじみた(実際そこまで差異はないが)単語に反射的につっこみを入れ)
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