月詠*ロリ 2019-09-20 02:31:55 |
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>>しのぶ
任せろ、さて…手早く上昇気流を作って、空中から奇襲を仕掛けるか──居た、此方には気付いていないな、モリブリンは射程圏内から外れているが、この陣形なら絨毯爆撃でボコブリンも始末できる。お前達に長々と時間をかけている場合じゃない、獣神の弓と爆弾矢で狙撃して手早く殲滅してやろう
(相手に此方の意図を話し、先に先行していったのを見送った後、焚火にポカポカの実というハイラル特有の植物の実を放り込む。するとポカポカの実は激しく燃え上がり、急激な上昇気流が発生した。本来ならこれは料理に使うことで一時的な耐寒効果を得ることができる食材だが、燃やすことで高い可燃性から簡易的に上昇気流を作り出すことができる。
そしてその上昇気流に駆け出して地を蹴って宙へ跳び、布製のパラグライダーのような風を受ける帆が付いた道具、パラセールを開く。パラセールは上昇気流の風を受けて、リンクごと空高くへと舞い上げ、そのまま空中を滑空する形で風に乗り、敵陣へと飛んでいく。上空からの奇襲に向こうは気付いた様子はない。それを確認し、まずは意識を集中させることで自分以外の存在の感覚をスローモーションにし、連射性、射程、同時発射に優れる背中のオオワシの弓に三本同時に矢を空中でつがえ、ボルトウィズローブの頭部を的確にヘッドショットで射貫く。突如の奇襲に対応できずに吹っ飛ぶボルトウィズローブの方向にはボコブリンの集団がおり、今度は通常の弓矢ではなく、矢じりに強力な爆薬と火薬を調合した広範囲を爆破することで破壊力に優れる爆薬袋が取り付けられている爆弾矢に切り替え、集団のいる箇所に五連発、合計十五本の爆弾矢を連続で放った。爆弾矢は地上に雨あられと降り注ぎ、魔物に命中、または地上に着弾して爆発し、周囲に圧倒的な灼熱と爆風、閃光の暴力をもたらす。連続で着弾したことで十五発分の爆弾矢が連鎖して絨毯爆撃を引き起こす。あまりの爆音に魔物の断末魔などもかき消され、爆発が収まった頃には武器を残し、モリブリン以外の魔物は全滅しているのだった。)
案の定モリブリン二匹が残ったか…なら直接叩く…――せぇぇぇぇぇい!逃がさん…!残り一匹…遅いぞ、頭ががら空きだ…終わらせてやろう…此方は片付いた、向こうを援護しに行くか
(集中モードを解き、再びパラセールを開いて先程よりも高度を下げた状態で滑空しながら、先程のアンデットらしき敵の集団とモリブリン二匹だけが残ったのを確認すると、そのままモリブリンの迎撃に入ることに決め、モリブリンの片割れの頭上、その背後を取り、上空からマスターソードを抜き放ち、重力による落下と己の腕力を乗せた振り下ろしをモリブリンに叩き込む。重力に乗せたマスターソードによるジャンプ斬りはモリブリンに直撃、その着地による衝撃波も加わってモリブリンは大きなダメージを受けて吹っ飛んで倒れ伏すが、ぎりぎり耐えたようで、まだ消滅しない。そのまま起き上がる前に倒れているモリブリンへと跳び、マスターソードをモリブリンへと突き刺して止めを刺した。残り一体、まだ健在なモリブリンへと向かっていき、その胴に素早くけさ斬り、返し、斬り上げで攻撃するが、耐久力が高めのモリブリンはこれだけでは倒れず、反撃で持っている竜骨ボコバットを力任せに振り回してくる。しかし、それをバック宙で避ける事で回避ジャストが発動し、がら空きになったモリブリンへ地を蹴って跳び、顔面に向かって宙で回転しながら横を二連続で薙ぎ払う螺旋斬りを叩き込み、とどめに着地してから再び相手の頭上へとジャンプしたまま頭にマスターソードを振り下ろして斬りかかり、そのまま背後へと回り込んで背中を一閃する背面斬りで決めた。魔物を全滅させ、後は鬼だけとなり、先に向かったしのぶを追って相手が跳んで行った方向へ追いかけ)
(/早速三連射弓による三本同時発射+爆弾矢という鬼畜戦法を使う英傑(だいたいみんなやるだろうこと)
>>悠
早速行くか…――何だ、仕掛けてきてその程度か、動きが単調すぎる…それでは俺を倒すどころか、当てることもできんぞ
(悠も臨戦態勢に入り、先に先陣を切って敵に向かって一体目を縦斬りで斬り捨てる。別の個体が舌による攻撃を繰り出してくるが、あまりにも単調な攻撃に当たる筈もなく、上体を少し逸らすだけで回避し、返しに横薙ぎで斬り払う。これではボコブリンの方がまだ歯ごたえがあるなと思いながら、向かってくるシャドウを突きや斬り上げ、からたけ割りなどで倒し続け)
(/主様は長らく不在なので、参加は大丈夫だと思います)
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