月詠*ロリ 2019-09-20 02:31:55 |
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>>IA
あの人はあの絶望を、理不尽を受けながらも今日まで、文字通り身を切る覚悟で頑張ってきたんだ…それで報われない結末など、俺が許さないーー俺のこれからか…取り敢えず、あの戦いで散っていった戦友や国王…そして民の分まで、恥じないような生き方をしたいってところだな。…といっても、俺自身どうしたいのか、まだ明確な道が見えているわけじゃない。とはいえ…俺は死して魂だけになってもなお、ゼルダ様やハイラルの命運を託した王やミファー、ダルケル、ウルボザ、リーバル…彼らの意志を絶対に無駄にはしない、それだけは誓う。たとえ厄災が消えても、まだまだ予断を許さない状況だ、何せ魔物の脅威が完全に消えたわけじゃないからな。暫くは己の使命に準する次第さ…生きてさえいれば、案外何とかなるものだぜ?お粗末様…ふ、随分と詩的な表現だな…だが、そういうの俺は嫌いじゃない。やっぱり歌や音楽の世界に関わる者は、芸術的な感性も優れてるんだな
(これほど語れるくらいに主のことを見ているんだと、感心した様子で語りつつ、これから己自身はどうしたいのか、という質問をするイアを見据え、暫し考え込む素振りを見せた後、取り敢えずはあの戦いで犠牲になった戦友や王、そして民たちの分まで、恥じぬ生き方をしたいとしながら、実際は自分自身もどうしたいのか…そのビジョンが明確に見えているわけではないとまず告げる。今まで控えめに言っても普通の人間からすれば絶望、そう形容するような地獄を経験し、そして多くの人々の手を借りながらも厄災を討ち果たし、取り合えずの平穏は取り戻したが、まだ自身が完全に自由の身になったという実感が薄いと言うのもあるのだろう。しかし、嘗て英傑として共に駆けた仲間や王の意志は決して無駄にはしない、そう誓いを立て、暫くは己の使命に準するつもりだとした上で、生きてさえいれば、何とかなるものだと、どこか不敵な笑みを浮かべながらも返す。食事を終えて満足そうにする相手にお粗末様と声をかければ、何か明確な目的のために勤め続ける人間は目が違うというのは本当なんだと噛みしめるように呟きつつ、友愛や純愛…そういった様々な形の愛をテーマにしたような語りを言の葉に乗せる相手を眺めながら、暫く聞き入る素振りを見せ、また感嘆の言葉を呟きつつ、ゆったりと賞賛の言葉を贈って)
(/了解です、此方は大丈夫ですよ。ブレワイは続編が決定しているので、既に一波乱起こるの確定しているのはここだけの話…)
>>悠
言ったろ?これは一万年というはるか昔に作られながら、当時の姿を一切欠損させることなく存在しているってさ。なによりこいつは、古代兵器として作られた"ガーディアン"や"神獣"と同じ素材でできているんだ。そんな簡単に壊れるような柔な技術で作られたものじゃないから、過度に恐れる心配はないと断言しておく。それはそれとして、君にも帰る場所が当然あるんだろう?ここでは何が起こるか未知数だ…君さえよければ脱出まで行動を共にしないか?
(今までの語りから、シーカーストーンに万が一のことがあったら…そんな一大事を想像したのか、薄っすらと萎縮する相手を見かねて、これは嘗ての古代兵器と同じ素材で作られているため、そんなちょっとやそっとのことでは壊れることは絶対にないと安心させるように断言しつつ、一旦話題を変えつつ、其方にも帰る場所があるのだろうと切り出し、ここでは何が起こるか未知数故に、脱出まで行動を共にしないか?と提案の言葉を投げかけ)
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