トピ主 2019-09-09 19:27:47 |
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>>86 史哉
…ま、俺とデートするんだ…はりきってくれないとな。
(彼に近づけばその背中にはリュックが背負われている。なんかあれもこれも必要になるかもと心配性の彼のことだ、色々詰め込んだに違いない。はしゃぎすぎたと照れ笑う彼に自分とデートするのだがら寧ろそのくらいで良いと意地悪く微笑んで。中身が何かは正確にわからないが、重そうにしているようなら自分が持ってやれば良い。自分が軽装なのは手に煩わしい荷物を持ちたくないから…それと、ふとした時に彼に触れるため──自分の欲望にはなるべく忠実でいたい。触りたい時に触る…“どこで”よりも“彼に触れる”を迷いなく選んで来ている。それを今さら変える気もなくて。そんなこんなで家から水族館に向かい出発することになるのだが、車の運転は彼が熱望したためお願いすることにして。何かやっぱテンション高いな…意外とすんなり目的地の駐車場に来て車を停車させられれば、エンジンを切り車から降りた相手のテンションの高さが微笑ましく「…はは…テンション高いな…良いけどよ…じゃあ行くか」彼の言葉に頷いては彼の手をやんわり取り、繋いでは先に歩き始めて)
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