煉獄 杏寿郎 2019-08-31 03:28:10 |
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>甘露寺
嫁か! まるで想像がつかんな!
(相手へ振り返りながら襖を開けば、そこに控えていたらしき“隠”へとゴミ袋を手渡し。一言「頼むぞ!」とまるで重要任務を与えたかのように声掛けし)
だが成程、俺というものが甘露寺からはそう見えるという事だな。
確かに柱として常に『あるべき立場であろう』とは思っているが、はてさて!
周囲を活気付けるという点においては音柱――宇髄が優れているだろう!
皆を導くというならば悲鳴嶼さんにはまだまだ到底及ぶまい。
(つらつらと語る表情は決して謙遜でも諦観でもなく。ただ事実をありのまま述べているかのようで。後ろ手に襖を閉めれば、相手の傍に片膝を立てて座し。かつての継子へ、じい、とその眼をぶつければ「ふむ!」とだけ頷き)
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