銀さん、またいらしてたんですね( 仕事の休憩中、ふと甘いものが食べたくなり、古びた壁時計をちらり。まだ時間に余裕があるとみれば、財布を片手に行きつけの甘味屋へと。然程広くはない店内、ほの淡い雪を思わせるような銀髪が視界に入れば、迷うことなくその相手の目の前の席に腰を下ろし、にっこりと微笑みかけて )