匿名さん 2019-08-16 12:05:06 |
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__わかった。
( 畳み掛けるように紡いだ言葉は不安が滲み出るように不安だったが頬へと触れる彼の手で一気に落ち着く。どこかとろんとした瞳を向け安心しきった雰囲気と共にコクリとひとつ頷く。先に風呂場を出れば服が濡れていることを思い出す。脱がれた彼の服の上に自分の服をも重ね、彼の寝室へと向かう。自分の着替えはあまり持っていないので彼に無許可ではあるが彼の服を上だけ借りる。上下とも借りるとブカブカすぎて歩きにくいからだ。上だけでも充分ワンピースのように着られるし問題無いと思いながら寝室を出てはソファに座り相手が戻ってくるのをどこかそわそわした様子で待っていて)
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