……それなら、俺別に良い子じゃなくていい。 ( 駆け寄るや否や咎められば、作業を続ける彼の背中に向けて、不機嫌そうに呟き。カウンター越しに身を乗り出せばじっと彼を見つめて「 それ手伝うから、つーか店のこと何でもするから、叔父さんと話したいんだけど、 」二人きりになれた貴重な時間を無駄にするものかと駄目元で縋るように頼み込んで )