ありがとう、叔父さんこそ何か不都合があればいつでも言って欲しい。改めてこれから宜しく。( 照れ臭そうに微笑み ) ーー……叔父さん、もう店終わり? ( 二階から一階の店内へ続く薄暗い階段に座り込み、深夜の睡魔が襲う中うつらうつらとしながら閉店を待ち続け。微かに扉の開閉音と愛しい叔父の声が聞こえ飛び起きると、忙しない足取りで駆け下りて店内へ顔を出し )