本当?喜んでもらえて良かった。 ( 彼のために珈琲を淹れるのも上手くなった物だと脳内で密かに自画自賛しながらも、安堵の溜息をついて。仕事も落ち着いた所でやっと二人の時間を過ごせるかと思いきや、予想外の言葉に目を丸くしたのち何度も首を横に振って ) 嫌だ、まだ寝たくねぇよ。俺だってもう大人だし、なぁ、……駄目?