Ｂｏｙｓ Ｈｏｕｓｅ 　／ 　人数制限有 、半指定 ＢＬ 　

　　　>>20　：　穂高クン


… だいまァ 、ほーだかくん 。
（　本日の勤務を終え帰路へとつき 。今夜の夕飯は何だろうか 何て考えを巡らせれば以前は一人暮らしであった為か 、帰宅先で誰かしらが待ってくれているという今の状況を個人的にとても心地良く思っているらしく 。それを表すかのように何処か上機嫌で玄関の扉を開けた途端仄かに珈琲の香り 、芳ばしいその香りにつられるように中へと歩み進めるとソファへと腰掛ける相手の姿に帰宅の挨拶を 。そのまま机上の珈琲指差せばちらり 、と視線送り「　俺にも珈琲ちょーだい？　」と帰宅早々お強請りを一つ　）



　　　>>21　：　克己サン


___ わ 、ッと 、克己サン 。買いモン行くのは全然構わねェけど 、何かすげー疲れてない？ 大丈夫？
（　襲う空腹感に意識が集中していた所為か 、相手の気配に全く気が付いていなかった様で 。不意に掛けられた声に小さく肩揺らすと其方へと視線を向け 、提案された誘いに まあ一人で無ければ良いか と先程までの面倒臭さは消え去り二つ返事で了承するも漂う疲労感に思わず眉下げて 。相手の職業柄仕方がないのか 、と思いつつ矢張り心配は拭えないのか様子伺うように顔を覗き込んで　）