助手 2019-08-08 16:13:08 |
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>>マナ
大丈夫か? 良ければ手伝うよ
(そこそこに大きめな街。活気のある市場の様子を、往来を闊歩する人々に紛れて見守っていたが、ふと人間の世界では珍しい、目を引く銀髪を視界に捉え。
魔王の城で何度か見かけたことがある。魔族故に人間より余程丈夫で力もあるだろうが、その細い体躯に似合わぬ大荷物に、生来のお人好しが発動し、駆け寄って声をかけ)
>>シュヴァルツ
はは、ありがと。でも、危険だからこそ、オレが来たんだよ。これ以上、街の人達を不安にさせるわけにはいかないからな
――お前も、ここに来たのは事件のことだろう? 何かあったか?
(危険であることは百も承知だが、おそらく彼なりに心配してくれたのだろうか。礼を言いつつも、勇者として見過ごせない、と帰らないという意思を示し。
剣の間合いに入らない距離で足を止め、それにしても、と。ふと相手を見据えて。自分が話を持って行く前に現場で彼と鉢合わせするなんてことはあまりないため、少し珍しい状況だなと思い。情報共有を、と思いつつ口を開き)
(/了解です。一応、失踪の原因は魔術儀式のための生贄……のような感じを想定しております)
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